FXを始めた頃の自分は、サポートラインなんてほとんど見ていなかった。
チャートが上がりそうなら買う。
下がりそうなら売る。
今思えばかなり適当なトレードをしていたと思う。
でも15年以上FXを続けてきて感じるのは、世界中のトレーダーが意識している価格帯はやっぱり強いということや。
今回は、押し目買いや戻り売りの精度を上げるために欠かせないサポートラインについて、自分なりの考え方を書いてみようと思う。
サポートラインとは何か?
サポートラインとは、過去に何度も反発してる価格帯を直線で結んだ線のことや。
日本語では「支持線」と呼ばれてる。
ちなみに、過去に何度も反転下落してる価格帯を直線で結んだ線のことはレジスタンスラインと言われてる。
日本語では「抵抗線」と呼ばれてる。
上昇時、下落時で反対になるだけやから、以降はサポートラインに絞って説明していくで。
例えば、
- 過去に何度も反発した価格
- 前回安値付近
- 多くの人が意識している節目
などがサポートラインになりやすい。
なぜ反発するのかというと、
同じ線を引いて意識してる参加者が多いからや。
買い注文が集まることで価格が支えられやすくなる。
押し目買い・戻り売りについてはこっちでも解説してる。

なぜ世界中のトレーダーが見るのか?
FXは世界中の参加者が取引している市場や。
そして多くのトレーダーは似たようなものを見ている。
トレーダーだけやなく、実際にその国の通貨が必要な企業とか国家とか機関投資家なんかも同じようにしてる。
例えば、
- サポートライン
- レジスタンスライン
- 前回高値
- 前回安値
- 移動平均線
- フィボナッチ
などを見て為替トレードをしてる。
もし自分だけが見ているラインなら意味はない。
でも世界中の参加者が同じ価格帯を意識しているなら話は別や。
そこで買おうと考える人が増える。
結果として本当に反発しやすくなる。
押し目買いで重要なのは「どこまで待つか」
押し目買いを覚えた初心者が最初によくやる失敗がある。
主に2つを挙げてみたい。
少し下がっただけで押し目と思ってしまう
上昇トレンド中でも価格は常に上下しながら動く。
だからどこでも押し目に見えてしまう。
そんな時に役立つのがサポートラインや。
価格がどこまで下がれば多くの人が買いたくなるのか。
まずはそこを考える。
当然、長期足で過去に何度もローソク足が反転してるポイントでは短期足で止まりやすい。
短期足のサポートラインの方が威力が小さいということやな。
例えば、15分足でエントリーしようと思ってるなら、1時間足や4時間足、日足なんかのサポートラインを引く。
同じ時間足のサポートラインもピッタリと引けるラインは見るけど、頼りすぎるとダマシに会いやすい。
完全に反発すると信じ込んでしまう
ピッタリと引けるラインを見つけると、次もそこで必ず反発するような気がしてしまう。
感覚的な話やけど、長期足のサポートラインだろうが同じ足のサポートラインだろうが実際は前回の高値以上までキレイに反発していく可能性は高くない。
可能性として高いのは、少し反発はするけども、その後再度下落してサポートラインを抜ける方かなと思う。
だから、サポートラインを過度に信じて下から上まで全部を取ろうと思っても成功する可能性は低いと思った方がいい。
自分が見ているポイント
自分の場合、サポートライン単体でエントリーすることはほぼない。
サポートラインはあくまでエントリーする時の参考指標の一つで、補助的なものに過ぎん。
基本はトレンドフォローで、そこに複数の根拠が重なっていれば利確で終える可能性が高まるかも?くらいや。
例えば、
- サポートライン
- 移動平均線
- フィボナッチ
- 前回高値
などが同じ付近にある時や。
こういう場所は、
「ここが押し目やろ」
と考える参加者が増える。
その結果、反発する確率も高くなると考えている。
最後に確認するのはダウ理論
結局、上位足で強いトレンドが出ている時に短期足に落として押し目買い、戻り売りが基本中の基本や。
その時、最後に見るのがダウ理論転換。
ダウ理論についてはこっちで詳しく書いたで。

サポートライン付近まで下落したあと、
短期足で
- 安値を切り上げる
- 高値を更新する
などのトレンド転換を確認する。
そこで初めてエントリーを検討する。
この精度をどこまで上げられるか、Forex Tester OnlineっていうFX練習ソフトで日々練習してる。
まとめ
サポートラインは、押し目買いや戻り売りの精度を上げるために非常に重要な考え方や。
ただし、ラインだけで勝てるほどFXは簡単ではない。
大切なのは、
- 世界中の参加者が意識する価格帯を探す
- 複数の根拠が重なる場所を待つ
- 最後はダウ理論転換で確認する
という流れやと思っている。
自分も今なお検証を続けている途中やけど、サポートラインは間違いなく毎日のトレードで意識している重要なポイントの一つや。

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