「この手法なら100%勝てる」 「200SMAにタッチしたら買い」
ネットに溢れるそんな言葉に、俺は「ホントか?」と疑ってしまう。
22年間のMR生活で、数えきれないほどのエビデンス(臨床データ)を見てきた俺からすれば、FXに「絶対」なんてないのは自明の理やからな。
今回は、俺が実践しているトレードの「幹」と、何を信じて相場に向き合っているのか、その手の内を少しだけ晒そうと思う。
なぜFIREしてる俺がFXに必死になっているのかについては、こっちの記事で書いたから読んでみてな。

1. トレードの幹は「ダウ理論」の転換第3波
俺のトレードの軸は、極めて王道な「ダウ理論」や。
特に、トレンドがひっくり返る「第3波」の初動を狙う。これが一番期待値が高いからな。
でもな、ダウ理論だけを見てトレードしたら、面白いように負けまくる。
実際に過去検証しまくってみたが、どの通貨ペアでどの時間軸でやってみても勝率は30%台になる。
なぜなら、相場には「ダマシ」が腐るほどあるからや。
だからこそ、俺は「複数の根拠」を重ねることで、その確率を少しずつ自分の方へ引き寄せる作業をしてるんやな。
2. なぜ「200」と「20」の移動平均線(MA)なのか?
俺がチャートに表示させてるインジケーターはほとんどない。
トレードを始めた頃はあれもこれも良さそうに見えて、片っ端から全部表示させとった。
もう何が表示されてるんかわからんようになっとった。
それでも全く勝てるようにならんかったから、ある日全部外した。
今使うインジケーターはフィボナッチと200SMAと20EMA。
他には自分で引く水平線、トレンドライン。
MAが200と20である理由はシンプルや。
「世界中の、より多くの人間が注目してる数字だから」
- フィボナッチ・リトレースメント:0.382%〜0.618%までの戻しは特に注目されている。
- 200SMA: 機関投資家などの大口が意識する、大局の節目。
- 20EMA: ボリンジャーバンドのセンターライン等にも使われ、個人投資家が最も多く目にしている数字。
「多くの人が見てる=そこで注文が入りやすい=機能しやすい」 ただそれだけのことや。
3. 「勝率50%超」を目指す、泥臭いパズルの組み合わせ
俺がやってるのは、以下のパズルを組み合わせる作業や。
- ダウ理論(トレンド転換)
- 水平線・トレンドライン(壁の認識)
- MA(20, 200)の反発・収束
- 通貨強弱(どの通貨が売られ、買われているか)
これら複数の根拠がピタリと重なるポイントだけで、淡々とエントリーする。 リスクリワード(RR)を1:1.2とかに設定し、勝率が50%をわずかでも超えれば、数学的に資産は増えていく。
「一発逆転」なんて狙わへん。欲しいのは、統計的な優位性だけや。
4. ブログに没頭して1ヶ月。チャートは一度も開いてへん。
正直に言うと、ブログを始めてからチャートは一回も開いてへん。 「チャンスを逃したくない」という衝動に駆られるのは、ただの依存症や。
俺にとってFXは「自己実現」のためのビジネス。
準備が整い、規律を守れる状態になってから、また淡々と検証を再開すればええ。
この「離れる勇気」も、長く相場で生き残るためのスキルやと思ってる。
5. まとめ:パズルを解く準備は整った
「ふんわり」したトレードで勝てるほど、相場は甘くない。
でも、論理的な根拠を積み上げ、自分だけの「勝てる形」を確立できれば、それは一生モノの資産になる。
これから、このブログで俺がどうパズルを解いていくのか。
その試行錯誤のプロセスを、余さず記録していくつもりや。
ほな、今日はこのへんで。

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