「気づいたらまたエントリーしてる」
「なんとなく上がりそうで買った」
「根拠が薄いのに無理やりこじつけしてポジションを持ってしまう」
これ、全部ポジポジ病や。
FXをやってると、どうしてもポジションを持ちたくなる。
チャートを見てると「何かしないともったいない」感覚に襲われる。
でも、トレードは参加することが目的じゃない。勝つことが目的や。
俺もこの病気に何度もかかった。
ただ、自分は元々ギャンブラー気質ではない。
ポジションを持ってないと落ち着かないとか、損益が激しく動くことに快感を覚えるタイプでもない。
それでもポジポジ病になった。
つまり、これは誰でもなる。
今回は、俺自身の失敗をもとに、ポジポジ病の正体と治し方を話す。
俺のポジポジ病の症状
俺はFXを始めた時から、もともと長い時間足でトレードするのが性に合ってた。
株式投資でも月足レベルの押し目を見て投資してきたからやと思う。
だから本来は4時間足、日足ベースのトレードが合ってる。
でも、気づいたら5分足や1分足を見てトレードしてることがあった。
これが危険信号や。
普段は長期足で根拠を探してるのに、
急に短期足で
「これ上がりそう」
「ここ反発しそう」
みたいな曖昧な理由で入る。
これは完全にポジポジ病や。
ポジションを持つことが目的になってる。
トレードじゃなくなってる。

ポジポジ病になるとエントリー回数が異常に増える
これも特徴や。
長期足トレードなら、
エントリー頻度は少ない。
4時間足や日足ベースなら、
普通は月に1回あるかないか。
数ヶ月に1回でも普通。
でもポジポジ病になると違う。
1日に何回もエントリーする。
しかも質が低い。
本来待つべきところを待てなくなる。
待てない理由はシンプルや。
暇やから。
相場が動いてるのを見ると、
参加したくなる。
でも、それで入るとだいたいやられる。
長期足トレーダーが短期足に落ちると勝率が下がる理由
長期足はノイズが少ない。
だから根拠が強い。
でも短期足はノイズだらけや。
同じダウ理論でも、
短期足で見ると騙しが多い。
長期足なら優位性があるポイントでも、
短期足で無理やり当てはめると精度が落ちる。
俺もこれを何度もやった。
本来なら勝てる形なのに、
短期足で早く入りすぎて損切り。
その後、本来の方向に動く。
めちゃくちゃ悔しい。
でも原因は明確や。
待ててない。
これがポジポジ病の本質やと思う。
エントリー後に時間軸を変えるのも危険
俺は長期足でのトレードが基本や。
エントリー後にちょっと含み損になったからと言うて短期足を確認しにいくことはせんようにしてる。
でも昔はやってしもてた。
短期足で大きく動いてるように見えても、
長期足で見ればただの1本のローソク足に過ぎん。
でも含み損が出ると気になる。
つい短期足を見る。
すると、
めちゃくちゃ逆行してるように見える。
「やばい」
「もっと下がる」
そう思って損切り。
そしてドテン。
また逆行。
そのあと日足を見る。
全然動いてない。
この失敗、何度もやった。
だから決めた。
エントリー後は短期足を見ない。
これだけでかなり改善した。
ポジポジ病の根本原因は「ポジションを持ちたい感情」
結局これやと思う。
トレードしてる以上、ポジションを持ちたいと思ってしまう。
これはある意味自然なこと。
でも、その感情を消せないと勝てない。
トレードは確率のゲーム。
期待値のあるところだけ打つ。
それ以外は何もしない。
これができないと、
優位性が崩れる。
俺も昔は「せっかく見てるんやから」と思ってた。
でも今は違う。
根拠がなければ何もしない。
これが一番強い。
ポジポジ病を治した方法
俺が改善できた理由はこれ。
①トレードルールを固定した
いろんなトレードルールを持つとポジションを持つ機会が増える。
それがポジポジ病につながる。
だからトレードルールは1つにした。
俺の場合はダウ理論転換第3波。
これだけ。
これ以外はエントリーしない。
4時間足以上のトレンド転換はそう頻繁に起こらない。
トレード回数が激減した。
②検証を繰り返した
100回以上やった。
何度もやった。
すると分かる。
適当なトレードがどれだけ無意味か。
数字で理解できる。
適当なところでエントリーして利益につながってるトレードが何回あるか。
確認してみたらわかる。
それ確認したら、ポジション持ちたくなくなる。
検証の仕方については別で解説してるよ。

③短期足を見ない
特にエントリー後。
含み損になってるとつい確認したくなる。
で、見ると感情が動く。
感情が動くとルールが崩れる。
だから見ない。
④トレードが確率のゲームだと理解する
トレードは確率のゲームや。
優位性のあるポイント(51%以上の確率がある)だけでトレードして
利確で終わることも損切りで終わることもあることを受け入れて
一定期間のトータルでプラスを出す
これを目的としている以上、それ以外のエントリーは全てポジポジ病や。
ポジポジ病が治らない人へ伝えたいこと
ポジポジ病は意思の弱さだけじゃない。
構造的な問題でもある。
見る時間足。
ルールの曖昧さ。
検証不足。
この辺りが絡んでる。
だから気合いだけでは治らん。
仕組みで治す。
これが大事や。
まとめ|ポジポジ病を治すとトレードが変わる
ポジポジ病は危険や。
でも治せる。
俺も治った。
大事なのはこれ。
- 長期足なら長期足だけ見る
- 短期足で無駄に入らない
- エントリー後に短期足を見ない
- 検証を繰り返す
- トレードしない日を受け入れる
トレードは数じゃない。
質や。
ポジションを持つことが目的になった瞬間、
勝率は下がる。
逆に、
待てるようになった瞬間から変わる。
FXは確率のゲームや。
その確率を味方につけるためにも、
まずはポジポジ病を治すことから始めるのがええと思う。
ポジポジ病が治ったら、次は損切りができるようになることかな。


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