FXで長年負け続けていた頃の俺は、とにかくエントリーが早かった。
今振り返ると、
「なんでそこ入ったん?」
みたいなトレードばっかりやったと思う。
今でもたまにあるんやけど(笑)。
でも当時は真剣やった。
- 乗り遅れたくない
- ここから伸びそう
- 今入らんと置いていかれる
そんな感情でチャートを見ていた。
そしてエントリーした瞬間に逆行。
含み損を見ながら、
「いや、長期足ではまだ下やろ…」
と自分に言い聞かせていた。
今日は、10年以上FXをやってきて思う、
「エントリーが早すぎる人が勝てない理由」
について、昔の自分の失敗談ベースで書いていく。
昔の俺は“待てないトレーダー”やった
俺は昔から長期足中心。
- 週足
- 日足
- 4時間足
を使ったトレードがメインや。
基本は、
①週足で方向確認
②日足で方向確認とエントリーパターン確認
③4時間足でタイミングを見る
というスタイル。
例えば、
- 週足下降
- 日足下降
なら、
4時間足で戻りが崩れてから売る。
今でも基本はこれや。
でも昔の俺は待てなかった。
例えば、
4時間足がまだ崩れてないのに、
「もう落ちるやろ」
で入る。
すると普通に逆行する。
そして含み損。
典型的な、
“早すぎるエントリー”
やった。
長期足トレードは、とにかく暇
長期足トレードは、本当にチャンスが少ない。
数週間ノーエントリー。
下手したら数ヶ月何もない。
これは普通にある。
でも、人間は待てない。
特に毎日チャートを見ていると、
「何かしないと」
という感覚になってくる。
昔の俺もそうやった。
すると、
- 短期足を見る
- 無理やり理由を探す
- “今回はいけそう”と思い込む
ようになる。
そして入る。
でも、そういうトレードはだいたい負ける。
「うわ、行ってしまう!」で何回も飛び乗った
これはほんまに何回もやった。
例えばチャートが急に伸び始める。
すると、
「うわ、行ってしまう!」
となる。
特に昔は、
“乗り遅れる恐怖”
が強かった。
だから焦って成行エントリー。
でも、そういう時ほど、
- 一旦戻る
- 天井掴む
- 中途半端な位置
になる。
そして逆行。
昔はエントリー直後に逆行すると、チャート閉じて見んようにしてたこともある。
でも現実は変わらへん。
あとで恐る恐る開くと、含み損がさらに増えてたりする。
今思えば、
「待てなかっただけ」
なんやけど、当時はそれが理解できなかった。
“長期足では下”を免罪符にしていた
昔かなり多かったのがこれ。
例えば、
- 週足下降
- 日足下降
だから、
「多少逆行しても最終的には落ちるやろ」
と思っていた。
すると、
- エントリーが早くなる
- 損切りが遠くなる
- 損切りラインをずらす
に繋がる。
実際、俺は昔、
損切り300〜400pips
みたいなのを何回もやっていた。
4時間足・日足トレードやから利確も100〜200pipsくらいはあった。
でも損切りを伸ばしたら意味がない。
しかも、それが連敗すると本当にメンタルが壊れる。
3連敗したら、
「もう無理や…」
となって、しばらくFXできんかった。
エントリーが早い人ほど、損切りも崩れやすい
FXで勝てない人は、
「損切りが悪い」
と思いがち。
でも実際は、
“エントリー時点”
で負けてるケースがかなり多い。
本来なら、
- 4時間足ダウ転換確認
- 三尊右肩崩れ確認
- 戻り崩れ確認
まで待たないといけない。
でも待てない。
だから中途半端な位置で入る。
すると含み損になりやすい。
そして人間は含み損が嫌やから、
- 損切りずらす
- ナンピンする
- 祈る
になる。
つまり、
“待てない”
は、
エントリーだけの問題じゃない。
損切り崩壊にも繋がる。
過去検証で「トレードは確率」と理解した
でも、そもそも 1回の勝ち負けにこだわってる時点で勝てないこともわかった。
きちんと待てて、ちゃんとしたエントリー位置でエントリーしても負けることもある。
だから、エントリーを待てたら勝てるか?
と言えば、それだけでは勝てへん。
どうしたらええのか?
考えた。
俺が変わったのは、やっぱり過去検証やった。
大量に検証していると、嫌でも見えてくる。
- 勝率80%、90%はコツコツドカンしか無理
- 完璧な位置でエントリーしても負ける
- リスクリワードと勝率のバランスが大事
ということが。
そして何より大きかったのは、
「トレードは1回の勝ち負けじゃない」
と理解できたこと。
何十回、何百回のトータルで利益を出す、
“確率のゲーム”
なんやと理解できるようになった。
これが大きかった。
「待つ」は才能じゃなく、検証で身につく
昔は、
「待てる人=メンタル強者」
やと思ってた。
でも違った。
待てる人って、
“自分の優位性を理解している人”
なんやと思う。
過去検証を大量にやると、
- どこが勝ちやすいか
- どこが負けやすいか
が見えてくる。
すると、
“微妙な場所”
で入りたくなくなる。
逆に検証不足やと、
「たぶんいける」
で入ってしまう。
これは昔の俺そのものやった。
FXは“行動量”ではなく“精度”のゲーム
昔の俺は、
「エントリー回数が多い=頑張ってる」
と思っていた。
でも実際は逆やった。
無駄エントリーを減らして、
- 長期足重視
- 条件厳選
- 優位性待ち
に変えてから、成績は安定した。
FXは、
“どれだけ動いたか”
ではなく、
“どれだけ優位性だけを狙えたか”
のゲームやと思う。
本当に伸びる相場は、何回もチャンスをくれる
昔は、
「今入らんと終わる!」
と思っていた。
でも実際、トレードはただの確率のゲームや。
自分で決めたエントリーポイントは必ずまた来る。
逆に、
焦って飛び乗る時ほど、
- 天井
- 底
- 中途半端
を掴みやすい。
だから今は、
「置いていかれたら仕方ない」
くらいで見ている。
その方が結果的に安定する。
FXは“待てる人”が勝つ世界やと思う
最後に。
昔の俺は、
「何かしないと勝てない」
と思っていた。
でも22年やって今思う。
FXは、
“どれだけ待てるか”
のゲームや。
待てないと、
- 無駄エントリー
- 飛び乗り
- 損切りずらし
に繋がる。
逆に、
- 条件が揃うまで待つ
- 優位性だけを狙う
- 微妙なら見送る
これができるようになると、かなり変わる。
そして、その感覚は大量の過去検証でしか身につかない。
約3万〜5万円の先行投資をどう見るか?
俺は今Forex Tester Onlineを使っているけど、もっと早く買えば良かったと思ってる。
そのくらい、
「待つ感覚」
「期待値感覚」
を身につけるには、検証が重要やと思っている。
「感覚」を身につけたい人にはおすすめできるソフトや。

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