FXを始めた頃の自分は、
とにかく勝率ばかり気にしていた。
負けるのが嫌やから、
「勝率80%の手法」
「勝率90%の手法」
みたいなものを探していた。
でも15年以上FXを続けてきて実感したのは、
勝率だけでは意味がないということや。
FXで本当に大事なのは、
最終的にトータルで利益が残ること
やと思っている。
それが可能なトレードなら、必ずしも勝率が80%も90%もなくていいっていうことや。
そこで、勝率以上に大切なのが「リスクリワード」やな。
今回はリスクリワードについて、自分の考えを書いてみたい。
リスクリワードとは?
リスクリワードとは、
1回のトレードで
- どれくらい損する可能性があるか
- どれくらい利益を狙うか
を表したものや。
例えば、
損切り100pips
利確150pips
なら、
リスクリワードは
1:1.5
になる。
勝率50%でも利益は残る
例えば、
勝率50%
リスクリワード1:1.5
の場合。
10回トレードすると、
5勝5敗になる。
利益
150pips × 5回
=750pips
損失
100pips × 5回
=500pips
結果
+250pips
になる。
つまり、
勝率50%でも十分勝てる。
実際は勝率50%以下でも勝てる
さらに言うと、
勝率50%を超える必要すらない。
例えば、
勝率45%
リスクリワード1:1.5
の場合。
100回トレードすると、
45勝55敗。
利益
45 × 150pips
=6750pips
損失
55 × 100pips
=5500pips
結果
+1250pips
になる。
実際、自分が以前合格したプロップチャレンジでも勝率は45%やった。
それでも10%の利益を出すことができた。
昔の自分は勝率ばかり追いかけていた
初心者の頃は、
勝率が高ければ勝てると思っていた。
だから、
少し利益が出たらすぐ利確。
逆に含み損は放置。
損切りをずらす。
削除する。
ナンピンする。
考えられる失敗はほぼ全部やった。
その結果どうなったか。
勝率は高い。
でもドンドン損失が出る。
典型的な損大利小やった。
勝率90%でも負けることはある
極端な話、
勝率90%でも負けることはある。
9回勝っても、
1回の損失が大きすぎれば意味がない。
逆に、
勝率40%台でも利益を残しているトレーダーはたくさんいる。
だから、
勝率だけを見ても意味はない。
リスクリワード1:3は本当に必要?
FXの解説記事を見ると、
リスクリワード1:2
リスクリワード1:3
を推奨していることが多い。
もちろん実現できるなら素晴らしい。
でも自分はそこまで簡単ではないと思っている。
実際の相場では、
毎回そんな理想的なポイントが来るわけではない。
自分の場合、
現在は1:1.5を基本に考えている。
相場環境によっては1:2を狙うこともある。
でも無理に伸ばそうとは思わない。
本当に大事なのは期待値
自分が最も重要だと思うのは期待値や。
勝率が高いこと。
リスクリワードが高いこと。
もちろん大事。
でもそれ自体が目的ではない。
目的は、
100回、500回、1000回とトレードした時に利益が残ることや。
だから、
勝率45%でもいい。
リスクリワード1:1.5でもいい。
結果として資金が増えるならそれが正解やと思う。
なぜ過去検証が重要なのか
期待値を確認するためには、
大量の検証が必要になる。
数回勝っただけでは意味がない。
10回でも足りない。
だから自分はForex Tester Onlineを使っている。
Forex Tester Onlineについてはこっちで詳しく書いてるで。

過去のチャートを何百回も検証しながら、
本当に優位性があるのかを確認している。
FXは感覚ではなく、
数字で考えた方がいいと思う。
まとめ
FXで大切なのは、
勝率でもなく、
リスクリワードでもなく、
最終的な期待値や。
- 勝率50%でも勝てる
- 勝率45%でも勝てる
- 勝率90%でも負けることがある
だから1回1回の結果に一喜一憂しない。
50回、100回とトレードした時に利益が残るか。
そこに集中することが大切や。


気軽にコメントしてな!