FIREを目指し始めてから、自分の中でかなり変わったものがある。
それがお金の使い方や。
昔は普通に使っていたお金に対して、
「いや、そこに使う意味あるか?」
と思うことがかなり増えた。
もちろんケチになったわけではない。
むしろ逆で、
「本当に価値を感じるものにしか、お金を使いたくなくなった」
という感覚に近い。
今日は、FIREを目指してから変わった“お金への感覚”について書いてみたい。
昔は「普通の消費」を普通にしていた
もともと節約思考ではあった。
でも、20代後半くらいまでは自分もかなり普通の感覚やったと思う。
- コンビニで飲み物を買う
- 外食する
- 飲み会に行く
- そこそこいい服を買う
- 何となくネットで買い物する
別にそれを深く考えたこともなかった。
「社会人ってそんなもんやろ」という感覚やった。
もちろん浪費家ではなかったけど、今よりも出費に関してかなり緩かった。
FIREを意識し始めてから、お金の“重み”が変わった
変化が出始めたのは、FIREを本気で意識するようになってからやった。
特に大きかったのは、
「お金=FIREまでの時間=人生の時間」
という感覚が強くなったことや。
例えば1万円。
昔は「1万円使った」くらいの感覚やった。
でもFIREを目指すようになってからは、
「この1万円って、自分の自由時間を増やす可能性があるお金やな」
「これを10回止めれば10万円。それを投資して10年後には100万円になる可能性がある」
と思うようになった。
この感覚になると、自然と使い方が変わっていく。
コンビニや飲み会への感覚も変わった
分かりやすいのがコンビニや飲み会や。
もちろん今でも全否定ではない。
でも以前ほど気軽には使わなくなった。
例えばコンビニコーヒー。
1回100円〜200円くらいなので、単体なら大した金額ではない。
でも、FIREを目指し始めてからは、
「これ、本当に必要なんかな?」
「 200円/日 ✖️ 250日 = 5万円/年」
と考えるようになった。
飲み会も同じ。
昔は「付き合いだから」という感覚で行っていた。
でも途中から、
- 本当に会いたい人なのか
- この時間は価値あるのか
- 惰性で参加してないか
をかなり考えるようになった。
会社の同僚との飲み会は、ほぼ100%の確率で会社や上司、他の社員への愚痴になる。
その話に参加するのに6000円や7000円払うのか?
会社員への関心が完全になくなったサラリーマン後半は苦痛でしかなかった。
これは節約というより、
“時間とお金の優先順位”が変わった
感覚に近い。

「安いから買う」がかなり減った
FIREを目指してから、自分の中でかなり減ったのがこれ。
「安いから買う」
昔は、
- セール
- ポイント還元
- まとめ買い
みたいなものに結構反応していた。
でも途中から気づいた。
「安くても、いらんものは結局いらん」
ということに。
むしろ、
- 本当に必要か
- 長く使うか
- 満足度が高いか
の方が重要になった。
本当に必要なものであれば、高くても買う。
欲しいけど必要ないものは300円の物でも買わないけど、50万円の旅行は即決。
これはかなり価値観が変わった部分やと思う。
FIREを目指すと、“見栄消費”への興味が薄れる
これもかなり大きかった。
FIREを目指す前は、自分でも気づかないうちに、
- 周りからどう見られるか
- 社会人として普通か
- 恥ずかしくないか
みたいな感覚でお金を使っていた部分があった。
でもFIREを目指し始めると、価値基準が変わっていく。
重要になるのは、
- 自由
- 時間
- ストレスの少なさ
- 将来の安心感
こういうもの。
すると自然と、
「他人にどう見られるか」
への優先順位が下がっていく。
大学を卒業して会社に入った頃は5〜6万円のスーツを買ってた。
けど、FIREを目指した30歳以降は処分品の5千円くらいのスーツしか買ってない。
“見栄のための支出”をなくして浮いた資金は全て投資に入れた。
ただし、「全部我慢する」は違うと思っている
ここはかなり大事やと思う。
FIRE界隈では、
- 極端な節約
- 何も買わない
- 生活レベルを極限まで落とす
みたいな考え方もある。
でも自分は少し違う。
なぜなら、
FIREは超長期戦やから。
5年、10年とか普通にかかる。
その間ずっと我慢だけして生きるのは、正直かなりしんどい。
だから自分は、
- 本当に価値を感じるもの
- 家族との時間
- 思い出になる経験
- 健康につながること
にはお金を使うようにしていた。
旅行にはけっこういってるし、食費ではケチらんようにしてる。
逆に、
「何となく使っているお金」
を減らしていった感じや。
一番変わったのは「固定費」への感覚
今振り返ると、一番重要やったのは固定費やと思う。
- 家賃
- 車
- 保険
- 通信費
- サブスク
ここは毎月、自動的にお金が出ていく。
しかも人生単位で見ると金額がかなり大きい。

逆に、
- スーパーで数十円安い
- エアコン我慢
- 水道代を気にする
みたいな節約は、正直そこまで効果は大きくなかった。
だから自分は、
「人生への影響が大きい支出」
を優先して見直していた。
FIREを目指すと、「お金」より「自由」が欲しくなる
これはかなり面白い感覚やと思う。
最初は、
「もっとお金が欲しい」
から始まる。
でも途中から変わる。
本当に欲しかったのは、お金そのものではなく、
- 時間
- 自由
- 選択権
- ストレスの少ない生活
だったことに気づく。
だから途中からは、
「この支出は自由につながるのか?」
を基準に考えるようになった。
まとめ
FIREを目指し始めてから、自分のお金の使い方はかなり変わった。
- コンビニ
- 飲み会
- 見栄消費
- 何となくの買い物
こういう支出に対して、
「そこに本当に価値ある?」
と考えるようになった。
でもそれは単なる節約ではない。
本質は、
「お金より自由の価値が上がった」
ということなんやと思う。
だからこそ今は、
“何に使うか”
より、
“なぜそこに使うのか”
をかなり大事にしている。


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