はじめに:FIREは「全人類の幸せ」やない
このブログを読んでるあんたは、少なからず「会社辞めたい」「FIREして自由になりたい」と思っとるはずや。俺自身、22年の奴隷労働(MR)を経て3億円作ってFIREした人間やから、その気持ちは痛いほどわかる。
でもな、1年経って確信したことがある。
「FIREしたら全員が幸せになれる」なんてのは、大嘘や。
今日は、あえて「夢を壊すような話」をさせてもらう。
もしあんたが今から挙げる項目に当てはまるんなら、悪いこと言わん、悪い上司に耐えながらでもサラリーマン続けとくほうが、人生のトータル収支はプラスになるかもしれんで。
1. 「何もしない自由」がゴールやと思ってる奴
一番危ないのがこれや。
「FIREしたら一生遊んで暮らせる」「もう何もしなくてええ」……そんなお花畑な想像をしとる奴は、半年で腐る。
正直に言うけど、3億円程度の資産じゃ、一生遊んで暮らせるなんて俺は最初から思ってへん。
俺がFIREしたのは「隠居」するためやなくて、「雇用されるのがごめん」やったからや。自分の力で食い扶持を作るための、新しいスタートラインに立っただけなんや。
俺はサラリーマン時代から、Amazon販売、ライター、動画編集、YouTube、プログラミング……ありとあらゆる副業を「こちょこちょ」と試してきた。オンラインスクールに突っ込みそうになったこともあるし、前のブログを売却した経験もある。
副業の話はこっちでも書いてるよ。よかったら読んでみてな。

これだけ「自分で動く」癖がついてる俺でも、FIRE直後は数ヶ月抜け殻になった。
「やりたいこと」が明確にない奴がFIREしたら、待ってるのは自由やなくて「退屈という名の地獄」やで。
2. 誰かとおらな自分の本領を発揮できへん奴
サラリーマン時代、嫌な上司や同僚との付き合いは「強制」や。
当時は「放っといてくれ!」と願うもんやけど、FIREして一人になった瞬間に、その「強制的な人間関係」がいかに自分を社会に繋ぎ止めてくれてたかがわかる。
FIREしたら、自分で動かん限り人間関係はゼロになる。
誰かと競い合ったり、認められたり、ワイワイガヤガヤしとらな本領発揮できへんタイプの奴は、FIREした瞬間に「こんなはずやなかった」って絶対なるわ。
孤独を愛せるか。あるいは、ゼロから新しいコミュニティを自分で作れるか。
その覚悟がない奴は、会社という「箱」の中にいたほうが精神衛生上ええと思うで。

3. 「毎月お金が振り込まれる安心感」が捨てられへん奴
サラリーマン最大のメリットは、成績が良くても悪くても、サボっても必死にやっても、毎月決まった日に会社が律儀に金を振り込んでくれることや。これ、冷静に考えたら最強のシステムやで。
投資家になれば、資産が1日で数百万円吹き飛ぶこともある。テスラ株が暴落しても、誰も助けてくれへん。
「安定」という麻薬が骨の髄まで染み付いてる奴は、いくら資産を作ってもFIREの決断はできへんし、無理に決断しても毎晩チャートを見て震えて眠ることになる。

4. 承認欲求が強くて「何者か」でありたい奴
これ、意外と盲点やけど重要や。
承認欲求が強い奴は、絶対にFIREせんほうがええ(笑)。
会社員なら「〇〇会社の課長」「仕事ができるMR」っていう肩書きが、あんたの承認欲求を満たしてくれる。
でもFIREしたら、世間からはただの「無職」や。
高級車に乗ってようが、3億持ってようが、平日の昼間にスーパーで買い物してたら、ただのおっさんや。
誰からもチヤホヤされへん。誰からも「すごい」と言われへん。
その状況で、自分自身の価値を信じられるか?
SNSで「FIREしました!」ってイキるのも最初だけ。その後の長い長い「無名の日常」に耐えられへん奴は、会社にいたほうが幸せや。
5. 「サラリーマンも悪くない」と少しでも思ってる奴
最後はこれや。
「給料ええしな」「福利厚生は助かるしな」「同僚とは仲ええしな」
もしあんたが今、ちょっとでもこう思ってるなら、絶対に辞めへんほうがええ。
俺は22年やって、もう1ミリも成長の余地がないと確信したし、何より「奴隷労働」が心底ごめんやったから辞めた。
少しでも未練がある奴は、FIRE後の不自由さや孤独に直面した時、真っ先に「戻りたい」って思うはずや。

結びに:それでも、覚悟があるならこっちへ来い
散々脅したけど、これがFIREのリアルや。
「楽して遊びたい」だけの奴には、この生活は勧めへん。
でも、
「肩書きなんか興味ない。俺は俺として生きたい」
「誰にも支配されず、自分の責任で確率のゲームを戦いたい」
そう腹を括れる奴にとって、ここは最高の場所になる。
あんたはどっちの人間や?
もし後者なら……俺はいつでも、こっち側で待ってるで。

コメント