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【投資メンタル】株の暴落で売らない方法は?資産3億を築いた20年の結論と「売らない条件」

「株が下がって怖くて売ってしまった」

投資を始めたばかりの人が、ほぼ全員経験するのがこれやと思う。

俺も最初はそうやった。

でも、リーマンショックやコロナショックを乗り越え、20年以上相場に居続けた今は、たとえ資産が半分になっても売らずにいられる。

なぜ、そんな「鋼のメンタル」になれたのか。

今日は、本を読んでも学べへん、実体験に基づいた「暴落との付き合い方」を話すわ。


目次

1. 「メンタルが強い」の正体

まず、これだけは知っておいてほしい。 株価が下がるのは、誰だって辛い。

俺だって今でも株が下がったときには嫌な気持ちになる。

でも、「メンタルが強い投資家」というのは、決して「下がっても平気な人」やない。

「下がっても、自分のルールに従って売らずにいられる人」のことなんや。

「素人とプロのメンタルの差」を描いたイメージ図

2. 「どこで買っても必ず下がる」という前提

俺が投資メンタルを鍛えられた最大の経験は、リーマンショックやった。

日経平均株価がたった1ヶ月半で41%下落した。

2007年6月には1万8千円あったのが、2009年3月には7千円まで暴落した。

個別株はぺんぺん草も生えない状況やった。

当時の俺は任天堂株を全力保有していた。

「さすが優良企業、強いな」と思っていた任天堂も、結局同じくぺんぺん草が生えない状態になった。

でもその暴落の中で、俺は売らへんかった。

10年以上、株価は高値から10分の1近くになっても保有し続けた。

その経験が、俺の投資メンタルの土台になっている。

詳しい話は前にこっちの記事で書いてるから、よかったらこっちも読んでみて。

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そして、20年以上投資を続けてきてわかったことがある。

株価はどこで買っても必ず下がる。

ドてっぺんで買ったわけやなくても、業績が超悪化したわけやなくても、相場全体が下がるときには保有銘柄も半分になることが1度や2度ではなかった。

これは避けられへん現実や。

だから俺は今、株を買うときに必ずこう思っとる。

「この銘柄は半額になるかもしれへん」

この前提を持って投資することで、実際に下がったときの心理的なダメージが全然違う。

「半額になるかもな」と思って買っているから、実際に半額になっても「やっぱりそうなったか」という感覚になれる。


3. 売らないでいられる「唯一の条件」

ただし、「何でもかんでも持ち続ければええ」というわけやない。

俺が暴落時でも売らずにいられるのは、一つの明確な基準があるからや。

それは、「投資している企業のビジネスが順調かどうか」

株価が下がっていても、その企業が提供しているサービスが世の中に必要とされ、利益を出し続けているなら、放っておけばええ。いつか必ず株価は利益に収束していくからや。

視点暴落時の反応長期的な結果
株価を見る人「資産が減った!怖い!」とパニック売却どん底で手放し、その後の回復を取り逃す
ビジネスを見る人「売上も利益も順調。株価はただのバーゲンセールや」安値で買い増し、将来の大きな利益を掴む

逆に言えば、株価が上がっていても、その企業のビジネスモデルが崩壊したと判断したなら、俺は迷わず撤退する。見るべきは「チャート」やなくて「ビジネスの中身」なんや。

「株価ではなくビジネスを見る」——これが長期投資で生き残るための最も重要な考え方やと思っとる。


4. 投資哲学が「迷い」を消す

リーマンショックのとき、俺には投資哲学がなかった。

「よさそうな銘柄」「大企業だから」「アドバイザーが推奨していた」——そんな理由で株を買っていた。

哲学がないから、暴落したときに「売るべきか持ち続けるべきか」の判断基準がなかった。

あの経験から、俺は自分なりの投資哲学を作った。

  • 絶対的に信頼できる経営者が率いている企業にしか投資しない
  • 企業のビジネスが順調な限り、株価が何分の1になっても売らない
  • 暴落の原因が一時的な外部要因か、企業の本質的な問題かを冷静に見極める

この哲学があるから、暴落があっても判断に迷わへんようになった。

実際、直近で言うとコロナショックがあったけど、あの時も俺は1株も売らんかった。

その時の経験談はこっちの記事で書いてる。

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逆に、10年以上保有し続けて信じていた中国株は一時的でない要因があると判断して完全撤退した。

その話も過去に書いたことあるから、よかったら覗いてみてや。

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5. メンタルは「経験」という授業料でしか鍛えられない

正直に言う。

投資メンタルは本を読んで鍛えられるものやない。

実際に暴落を経験して、怖くても売らずに持ち続けて、そして株価が戻っていく——その経験を繰り返すことでしか鍛えられへん。

だから最初は少額から始めることをすすめる。

少額なら暴落しても生活に影響がない。

もちろん、現物取引のみやで。

現物取引しかやらなければ、最悪株価がゼロになっても借金になることはない。

だから、信用取引や証拠金取引なんかはもってのほかや。

小さな経験を積み重ねることで、少しずつ投資メンタルが育っていく。

最初から大きな金額を投じて暴落を食らうと、メンタルが追いつかへんうちに退場してしまう可能性がある。

少額から始めて、経験を積んで、徐々に金額を増やしていく。

これが投資メンタルを鍛える最も現実的な方法やと思っとる。


まとめ:暴落を「チャンス」に変えられるか

暴落は辛い。でも長期投資家にとって暴落は「授業料」であり「チャンス」でもある。

暴落で投資哲学が鍛えられる。

暴落で安く買い増しができる。

暴落を乗り越えた経験が次の暴落への耐性になる。

「半額になるかもしれへん」と思って買って、「ビジネスが順調なら売らない」と決める。

この2つを心に刻んで投資を続けていけば、いつかは「暴落が来ても怖くない」という感覚に近づいていけるはずや。

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この記事を書いた人

就職氷河期世代の元サラリーマン。22年間製薬会社でMRとして勤務後、45歳でFIRE達成。4人家族を養いながらコツコツと資産を積み上げた道のりを、きれいごとなしで発信していく。

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