「投資で大きく儲けるにはどうすればいいか?」
多くの投資初心者はこれを考える。でも20年以上投資をしてきた俺が思う、本当に大事な問いはこっちや。
「どうやったら退場するほどの損をしないで済むか?」
今日は投資で絶対にやってはいけないことを3つ話すわ。これさえ守れれば、遅かれ早かれFIREに近づけると思っとる。
やってはいけないこと①:退場するほどの損をする投資をする
長く投資をしている人はどの分野でも口を揃えて言うことがある。
「最も大事なことは退場しないことや」
「そんな当たり前のこと!」とツッコミたくなるかもしれへん。でもこれが本当に一番大事なんや。
投資をしていれば損をすることは当然ある。問題は「退場するほどの損」をするかどうかや。退場してしまったら、そこで終わりや。どれだけ良い銘柄に出会っても、資金がなければ投資できへん。
だから「大きく儲けられる可能性があるけど、大きく損をする可能性もある」投資は絶対にやったらあかん。
具体的には全資産を一つの怪しい案件に突っ込む、借金をして投資する、リスクを理解していない金融商品を買うといったことや。
……まあ、テスラに全力投資している俺が言うのも説得力がないかもしれへんけど(笑)。ただ俺の場合はテスラのビジネスを1年半ウォッチして確信を持った上での判断やということは伝えておくわ。
やってはいけないこと②:期限付きの信用取引をする
俺はレバレッジをかけることが必ずしも反対ではない。
不動産投資でローンを組むのもレバレッジやし、FXもレバレッジや。うまく使えば資産形成を加速できる。
FXについて語ってる記事もあるから、こっちも読んでみて。

でも株式投資の信用取引だけは話が違う。
信用取引には基本的に6ヶ月という期限がある。
投資に期限があると、途端に難易度が跳ね上がる。
なぜかというと、期限がなければ「今は含み損でも長期で保有すれば戻る」という判断ができる。でも期限があると、損をしていても期日が来れば強制的に決済されてしまう。
長期投資の最大の武器である「時間」が使えなくなるということや。これはものすごいハンデを背負ってプレーするようなものや。
信用取引で大きな損をして退場した人を何人か見てきた。初心者だけじゃなく、ベテラン投資家でも信用取引で一瞬にして資産を失う例は珍しくない。
株式投資は現物取引を基本にすることを強くすすめるわ。
やってはいけないこと③:怪しい投資コミュニティや自動売買に手を出す
これが一番被害が大きくて、一番止めにくいやつや。
典型的なスキームはこんな感じや。
どこからともなく投資コミュニティや仮想通貨サークルから「すごい投資商品がある」という情報が流れてくる。話を聞いてみると、元ゴールドマン・サックスの役員でどこかの国のお偉いさんとも親交がある、という触れ込みの人物がコミュニティの中心にいる。「日本にも世界レベルの投資を広めたいからボランティアで会員を募っている」という。
正式に会員になると、魅力的な未上場株や仮想通貨の紹介がある。コミュニティの人たちはみんな購入していて、楽しそうにしている。興奮して自分も買う。
最初はものすごく順調に価値が上がっていく。「やっぱり本物やった!」と思う。
しばらくすると……ヘタれてきて、ほとんど失う。
俺はこういうスキームを何度か見てきた。友達がやっているのも見た。当然止めようとしたけど、いったん入ってしまうと興奮しすぎてこっちの言うことは耳に入らなくなる。「Takも絶対入った方がいいって!」と何度も勧められた。
結果、何百万円も失っていた。
「絶対に儲かる」「特別な情報がある」「今しか参加できない」——これらの言葉が出てきたら100%疑ってほしい。
世の中に絶対に儲かる投資など存在しない。本当に儲かる情報を持っている人間が、見ず知らずの他人にわざわざ教える理由がない。
まとめ:この3つさえ守れば再起不能にはならへん
投資で絶対にやってはいけない3つをまとめるとこうや。
退場するほどの損をする可能性がある投資には手を出さない。期限付きの信用取引はやらない。怪しい投資コミュニティや自動売買には絶対に近づかない。
これさえ守れば再起不能にはならへん。再起不能にさえならなければ、時間はかかっても必ずFIREに近づける。
投資は「大きく儲けること」より「退場しないこと」が先やと、俺は22年間の経験から確信しとる。
投資に限らず失敗はつきものや。俺の失敗談を曝け出してみたから、よかったら読んでや。


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