FIREと保険の見直し。俺が保険を月2200円まで削った理由

「FIREしたら保険はどうしてますか?」

これも定番の質問や。

俺の答えはシンプルや。全労済の掛け捨て保険のみ、月2200円。それだけや。

今日はなぜそこまで削れたのか、その考え方を正直に話すわ。


目次

そもそも保険が「好きではない」

まず正直に言う。

俺は保険という商品が好きやない。

なぜか。保険とは「自分が負ける方(死ぬ・病気になる・事故に遭う)にお金をかける商品」やからや。

宝くじの逆バージョンみたいなものや。自分が不幸になることに掛け金を払っている。その感覚が、どうしても性に合わへん。

もちろん「万が一」のためのセーフティネットとして保険の存在意義はわかる。でも俺はそれよりも「今の生活を豊かにするために資金を使いたい」という考え方が基本にある。


日本の保険商品は魅力がなさすぎる

保険を削れた理由の一つに「日本の保険商品への不満」がある。

日本の貯蓄型保険は利回りがショボすぎる。

例えば日本の学資保険や個人年金保険の返戻率は、30年後でも118%程度が上限レベルや。つまり30年間お金を預けて18%しか増えへん。

一方、海外の保険商品(オフショア保険など)は投資商品に近い性格を持っていて、一定期間経つと掛け金に利息や運用益が乗って返ってくる仕組みのものが多い。香港の貯蓄型保険は複利運用を前提とした設計で、年利4〜6.5%程度のリターンが期待できるという。日本の保険と比べると圧倒的な差や。

ただし日本居住者は原則的に海外の保険商品を購入することができないと保険業法で定められているという制約がある。

つまり日本に住んでいる限り、利回りのショボい日本の保険商品を選ぶしかない。それならいっそ保険は最小限にして、その分を自分で投資に回す方が圧倒的に効率的やと俺は考えた。


FIREを目指すなら保険は最小限でいい

ここが核心や。

FIREを目指すということは、自分の資産で全て事足りるようにするということや。資産が増えれば増えるほど、保険の必要性は下がっていく。

例えば医療費が心配なら、医療保険より十分な現金を手元に持っておく方が合理的や。入院や手術が必要になっても、資産があれば対応できる。

生命保険も同じや。万が一自分が死んでも、十分な資産が残っていれば家族は生活できる。保険金がなくても、資産そのものが保険の役割を果たす。

これが「資産がFIREの保険になる」という考え方や。

ちなみに、俺の生命保険代は夫婦2人で約4000円や。

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それでも全労済だけは続けている理由

それでも俺が全労済だけ続けている理由がある。

**「もし自分が死んだら、家族に多少のお金が支払われるのは悪くない」**という考えや。

これはFIRE後も変わらへん。資産があるとはいえ、急に亡くなった場合の遺族への即時の現金給付という意味では、掛け捨て保険の最小限の役割はある。

月2200円という金額は、その「最低限の安心」への対価として割り切っている。これ以上は払う気がない。


保険の見直しで月いくら削れるか

FIREを目指す人に伝えたいのは、保険の見直しはすぐに大きな効果が出るということや。

多くの日本人は月1万〜2万円以上の保険料を払っている。これをFIREを目指す視点で見直すと——

月1万5千円の保険料を月2千円まで削れば、毎月1万3千円が浮く。それを投資に回すと、年間15万6千円の追加投資になる。

20年間続ければ、元本だけで312万円。これが複利で増えていけば、保険の見直し一つでFIRE達成時期が数年早まる可能性もある。

「保険はなんとなく入っているもの」という感覚で放置している人は、今すぐ見直すことをすすめるわ。

他にも削るべき固定費はこっちで話してるから、また読んでな。

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保険の見直しで注意すること

ただし一点だけ注意してほしい。

保険を削ることを俺はすすめているが、これはあくまで自己責任に基づく判断や。

慎重派の人や、持病がある人、家族の状況によっては最低限以上の保険が必要な場合もある。俺は投資においては全く慎重派ではないから保険で月1万円も払うのは勘弁やという判断やけど、それが全員に当てはまるわけやない。

大事なのは「なんとなく入っているから続けている」という状態をやめること。自分に本当に必要な保険は何かを一度真剣に考えてみることが保険見直しの第一歩やと思っとる。


⚠️ 免責事項 この記事は筆者個人の考え方と経験をもとに書いています。保険の必要性は個人の状況によって大きく異なります。保険の見直しは必ずご自身の責任と、必要であれば専門家への相談の上で行ってください。

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この記事を書いた人

就職氷河期世代の元サラリーマン。22年間製薬会社でMRとして勤務後、45歳でFIRE達成。4人家族を養いながらコツコツと資産を積み上げた道のりを、きれいごとなしで発信していく。

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