FIRE達成者の1年間の支出を公開。4人家族で年間いくら使っているのか

「FIREしたら毎年いくら使うんですか?」

これもよく聞かれる質問や。

今日は俺の実際の支出を包み隠さず公開するわ。FIREを目指している人の参考になれば嬉しい。


目次

俺の年間支出の全内訳

まず結論から出そう。

俺の年間生活費(投資除く)は約408万円、月換算で約26万円(旅行費除く)や。

主要な内訳を見ていこう。


食費:月9万円(年108万円)

食材費が月8万円、外食費が月1万円の合計9万円や。

4人家族の平均食費は2026年公表の総務省データで月約10万円とされている。うちは月9万円やから、平均より抑えられている方や。

ただ子どもが大きくなるにつれて食べる量が増えてきて、以前よりも確実に食費は上がっている。特に育ち盛りの子どもがいると食費を抑えるのは限界があるよな。外食は月1回程度に絞っているのも抑えられている理由の一つや。


住居費:月5万円(年60万円)

住宅ローンの月々の返済分や。

これは以前の記事でも話したけど、購入時に現金一括で買える資金はあったがあえてローンを組んで投資に回した分の返済や。

それはここで語ってるから、また読んでみてや。

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4人家族の平均生活費は住宅ローンを含めると月38〜41万円になると言われる中、住居費を月5万円に抑えられているのは、物件選びの時点でコストを意識したことが大きい。


通信費:月7000円(年8.4万円)

家族4人のスマホ代+自宅インターネット代を合わせて月7000円や。

内訳は全員楽天モバイル(月約4000円)+楽天モバイルSIMを入れた5Gルーター(月3200円)や。

大手キャリア4回線+光回線だと月3〜4万円かかるところを、月7000円まで削減できている。この差は年間約27〜40万円にもなる。通信費の見直しは即効性があるのでまだやっていない人にはぜひすすめたい。

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塾代:月2万6千円(年31.2万円)

子ども2人分の塾代や。

これは正直なところ今後さらに増える可能性がある。長男が私立高校に進学するので、それに伴う費用も出てくる。子どもの教育費は親のコントロールが難しい部分でもある。


旅行:年間100万円

これはFIRE後も削れない支出の筆頭や。

毎年だいたい年間2回程度の旅行をしているが、年間100万円はFIRE前から変わっていない予算や。むしろFIREしてからは時期を自由に選べるようになったので、同じ予算でより質の高い旅行ができるようになった。

旅行だけは外せない人生の大事なイベントやから、ここは削る気がない。


投資:年間300万円(NISA成長投資枠)

これは支出というよりは資産形成の継続や。

NISAの成長投資枠を最大限活用するための投資額として年間300万円を確保している。FIREしたからといって投資をやめたわけやない。資産をさらに増やして、本当に一切お金の心配をしなくていい水準を目指して今も投資を続けとる。


年間支出まとめ

項目月額年間
食費(食材)8万円96万円
外食費1万円12万円
住居費5万円60万円
通信費7000円8.4万円
塾代2.6万円31.2万円
旅行100万円
生命保険4000円4.8万円
その他8万円96万円
生活費合計25.7万円約408.4万円
投資(NISA)300万円
総支出合計約708.4万円

だいたいこんな感じや。

食費や旅行費は削ることができない大事な費用や。食費削って病気になってたら余計に高くつくしな。

逆に通信費や外食費、生命保険は削りやすい固定費やから、この辺を削って投資に回すとFIREが早まるよ。

サラリーマン時代と比べて変わったか

基本的な支出の構造はFIREの前後で大きく変わっていない。

ただ3つの変化がある。

① 子どもの成長で食費・教育費が上昇 子どもが大きくなるにつれて食べる量が増えた。塾代も増えた。長男の私立高校進学でさらに増える見込みや。

② インフレで全体的に値上がり 光熱費・食材費・生活用品——ほとんどのものがここ数年で値上がりした。同じ生活水準を維持するためのコストが上がっている。

③ 旅行の質は上がった 支出額は同じでも、時期を自由に選べるようになって旅行の質が上がった。


4人家族でFIREするのに必要な資産額を逆算する

俺の年間生活費は投資を除いて約408万円。

4%ルールで計算すると、408万円 × 25 = 1億200万円が最低限必要な資産額になる。

4%ルールって何?ていう人は、こっちの記事で簡潔に解説してるよ。

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ただしこれは今のカツカツの生活費やから、もっとゆとりある生活を想定するなら500〜600万円として計算すると、必要資産額は1億2500万円〜1億5000万円程度になる。

これが「4人家族のリアルなFIRE必要額」やと思っとる。巷でよく言われる「4人家族でFIREには最低1億円」という数字はそこまで外れていないということやな。


まとめ:FIREは支出管理が全て

FIREの本質は収入ではなく、支出のコントロールにある。

どれだけ稼いでいても支出が多ければFIREはできへん。逆に支出を抑えれば必要な資産額も下がって、FIREへの道が短くなる。

俺の年間生活費408万円は4人家族としては低くはないかもしれんけど、そこまで高くもないと思う。この数字を維持できているのは、通信費・保険・住居費という大きな固定費を徹底的に削った結果や。

細かい節約を我慢し続けるより、大きな固定費を一度削ってしまう方が長続きするし効果も大きい。これがFIREへの近道やと22年間の経験から確信しとる。

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この記事を書いた人

就職氷河期世代の元サラリーマン。22年間製薬会社でMRとして勤務後、45歳でFIRE達成。4人家族を養いながらコツコツと資産を積み上げた道のりを、きれいごとなしで発信していく。

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