「会社員をやめたい」って初めて本気で思ったのは、入社してわずか1年後のことやった。
「早すぎやろ」って思う人もいるかもしれへん。
でも、理由を聞いたら共感してくれる40代サラリーマンはいるはずや。
俺は就職氷河期のど真ん中世代や。
大学4年の時に何十社も面接受けて、やっとの思いで外資系製薬会社に内定をもらって入社した。
入社前は「外資系で管理職まで上り詰めたら勝ち組や!」と本気で信じてた。
自己分析も業界研究も死ぬほどやって、胸に希望をいっぱい抱いて入社したんや。
……でも、いざ入社してみると思ってた世界とは違った。
65歳までサラリーマンを続けることへの恐怖
学生時代には区切りがあったやろ。
中学、高校、大学と3〜4年ごとに新しいステージが始まって、環境も人も自分も変化する。
ところが会社員には、そういった区切りがない。
営業現場に出て1年が経ったある日、ふと気がついてしまったんや。
このまま毎年同じことを繰り返して、65歳まで生きていくんか……
怖い。絶望感しかない。
それが日本の社会システムとはいえ、絶対にそれに従って生きていきたくはない。
さらに追い打ちをかけたのが、平日も休日も関係なく届く業務指示メール。
今でこそワークライフバランスなんて言葉が当たり前になったけど、当時はサービス残業なんて当たり前やった。
そんなことに異を唱えようもんなら「やる気なし社員」のレッテルを貼られる時代やった。
会社員でいる限り、一生24時間、このメールの締め切りに追われながら生きていくんか。
これにものすごい絶望感と拒否反応を覚えた。
頑張っても報われへん――モチベーションの完全破壊
違和感はそれだけやなかった。
営業で大きな成果を出しても、成果を出してへん人の方が先に昇進していく。
外資系やのに業績反映が薄く、結局は上司へのゴマすりや社内政治がものを言う世界。
同世代の社員が異常に多かったのもあって、管理職の椅子取りゲームは過熱。
実力より政治力が勝つ場面を何度も見た。
「ここは自分の実力で勝負できる世界ちゃうんや……」と悟った瞬間、モチベーションが完全に壊れた。
新卒2年目、「アーリーリタイア(FIRE)」を目指すことにした
当時はまだ「FIRE」という言葉は一般的やなかった。
早期リタイアとか、アーリーリタイアと呼ばれていた時代や。
入社2年目、俺は静かに、しかし明確に決意した。
働く必要がなくなる資産を作って、会社に縛られへん人生を手に入れる。
それから始まったのが、コツコツ貯蓄と株式投資。
サラリーマンとしての仕事は続けながら、誰にも言わずにもう一つの人生を積み上げ始めた。
そして約22年後、45歳で家族4人を抱えながら目標の3億円を達成した。
ちょうどその時、会社の早期退職プログラムが実施され、会社員生活にピリオドを打った。
長かった。ほんまに長かった。
でも、やり切った。
FIREした俺がブログで伝えたいこと
俺はごく普通の会社員やった。
特別な才能も、起業経験も、親からの資産相続もなかった。
むしろ大学で奨学金500万円借りとったから、マイナス500万円からのスタートやった。
ただ、就職氷河期の荒波にもまれながら、失敗を繰り返しつつ資産を積み上げてきた。
このブログでは、そんなリアルな道のりを包み隠さず書いていくで。
数字も失敗も「あのときこうしておけばよかった」という後悔も、正直に。
「自分みたいな普通のサラリーマンでもFIREってほんまにできるんか?」
「会社を辞めたいと思ってるけど、何から始めればいいかわからへん」
そんな風に感じてる人に、少しでも具体的なヒントと勇気を届けられたらと思っとる。
おすすめ証券会社
マネックス証券は主に以下の点で俺が気に入ってる証券会社や。
銘柄分析ツールの優秀さ
マネックスの「銘柄スカウター」は投資家の間でも評価がめちゃくちゃ高い。
最近、米国株のツールも一新されてめちゃくちゃ使いやすくなった。
米国株の手数料が安い
米国株の取り扱い銘柄数が多いし、手数料が安い。
米国株メインの人にはマネックス証券の方が使い勝手がええ場合が多い。
クレカ積立の還元率
マネックスカードでの投信積立は還元率が高い(最大1.1%)。
口座開設は完全に無料やから、今のうちにササっとアカウント作っときや。

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