「FIREを目指したいけど、何から始めたらええんや?」
これ、FIREに興味を持った人が最初にぶつかる壁や。俺も22年前、同じ疑問を持っていた。
結論から言う。最初にやるべきことは「節約」と「積立投資」の2つや。 そしてある程度進んだら「転職」も視野に入れる。今日はその話をするわ。
ステップ1:まず「節約」から始める
FIREを目指すと決めたばかりの人に、俺が一番最初にすすめることは間違いなく節約や。
理由はシンプルで、節約は今日からすぐにできるからや。投資の知識がなくても、資金がなくても、誰でも今すぐ始められる。
節約で一番効果が大きいのは固定費を削ることや。毎月必ず出ていく固定費を削れば、それだけで毎月の投資資金が増える。
具体的にはこういうことや。
住居費は生活に支障がない範囲で、できるだけ安いところに住む。家賃を月2〜3万円下げるだけで、年間24〜36万円の投資資金が生まれる。
保険は本当に必要なものだけ残して、過剰な保険は解約する。独身や子どもがいない時期は特に最低限でええ。
通信費は格安SIMに変えるだけで月数千円変わる。今は月2000円以下でスマホが使える時代や。
飲み会代、タバコ代、ギャンブル代はやってる人はけっこう毎月お金使ってるやろ。本気でFIREしたいなら削るべきや。俺は酒飲めへんから飲み会はほとんど断っとったし、タバコは吸わんし、ギャンブルもやらん。でもどうしても無理なら、今より半分にするとかをおすすめする。
サブスクリプションは「なんとなく契約したまま」になっているものを全部見直す。使っていないサービスを解約するだけで月数千円〜数万円浮くことがある。
まずはこの5つの固定費を見直すことから始めてほしい。
ステップ2:NISAでオルカンかS&P500の積立を始める
節約で生まれた資金は、すぐに投資に回すことが大事や。
投資が初めての人、あるいは個別株が怖いという人は、まずオルカン(全世界株式インデックス)かS&P500への積立投資から始めるのがええ。
難しいことは何もない。毎月一定額を自動で積み立てるだけや。
活用できるならNISA口座を使うことを強くすすめる。NISAは投資利益が非課税になるので、通常約20%取られる税金がかからへん。長期で積み立てると、この差は非常に大きくなる。
個別株はやったことない人からすると怖いやろし、たいてい一度は半値になる経験をする。耐性がない人にとってはまずは指数積立投資から始めるのが正解や。
ステップ3:個別株にいずれ挑戦する
ただ、正直に言う。
現役世代のうちにFIREしようと思ったら、指数積立だけではなかなか難しい。
オルカンやS&P500への積立投資は堅実で素晴らしい方法やけど、大きく資産を増やすスピードとしては限界がある。早期にFIREを達成しようと思ったら、いずれ個別株への挑戦は避けて通れへんと俺は思っとる。
最初は指数積立でFIREの土台を作りながら、少しずつ投資の知識を深めていく。そして自信がついてきたら個別株に挑戦する。この順番が一番リスクが低くて再現性が高いやり方やと思う。
ステップ4:転職を「給料アップの手段」として使う
ここまでやってみると気づくことがある。
節約には限界がある。投資のリターンには時間がかかる。収入を増やすことが、FIREへの最短ルートや。
そこで俺が強くすすめたいのが転職や。
転職活動はコストがほぼかからへん。落ちても何のデメリットもない。受かっても気に入らなければ入社しなければいい。給料が上がってモチベーションも上がりそうな会社に受かったときだけ入社すればええんや。
1つの会社にとどまり続けるより、転職の方が給料が上がりやすいのは多くの研究でも示されとる。俺自身も3回の転職で収入を増やし、投資に回せる資金を着実に増やすことができた。
転職活動を趣味のように続けること——これはFIREを目指す上で意外と見落とされがちな、でも効果の大きい戦略やと思っとる。
まとめ:焦らず、でも今すぐ始める
FIREは2年や3年で達成できるものやない。俺も22年かかった。
でも、始めるのが早ければ早いほど有利なのは間違いない。複利の力は時間が長いほど大きくなるからや。
今日からできることをまとめるとこうや。
今すぐできることとして固定費の見直しと削減、NISA口座の開設、オルカンかS&P500の積立設定があります。少し慣れてきたらやることとして個別株の勉強と少額からの挑戦、転職活動を趣味感覚で始めることがあります。
完璧な準備が整ってから始めようとしても、その間にも時間は過ぎていく。「今すぐ始めること」が、22年後の自分への最大のプレゼントになるで。

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