FIREした俺に読者から聞きたいことを本音で全部答えてみた【Q&A】

「Takさんに直接聞いてみたいことがある」

そんな声に応えるべく、今回はQ&A形式でよくある疑問に本音で答えていこうと思う。

きれいごとなし、忖度なし。俺が実際に経験してきたことをそのまま話す。


目次

Q1:FIRE後に友達関係は変わりましたか?

A:変わった部分もあるし、むしろ深まった部分もある。

正直に言うと、しょっちゅう顔を合わせてたサラリーマン時代の同僚とは、退職してから当然会わへんようになった。

でも、それって「会社の中だけの関係やった人」と「本当に親しかった人」が自然にふるいにかけられただけや。退職してからでも親しくしてた人とはちょくちょく会ってるし、逆に会社の中だけの関係やった同僚とは全く会わへんようになった。

それはどこの世界でも同じやろ。

むしろ面白かったのが、サラリーマン時代にそこまでしょっちゅう会ってたわけでもない人が、FIRE後に連絡を取るようになったケースがあったことや。

「実はFIREにめっちゃ興味あって……」

社内ではそつなく仕事をこなす優秀な同僚やったのに、そんな本音を持ってたんかいと、ちょっとびっくりした。でもよく考えたら、FIRE目指してることって大きな声で話せる相手が少ないよな。職場で「俺、早くFIREしたいねん」なんて言えへん空気があるのが現実やし。

しかも実際にFIREを達成した人間が身近にいたら、物珍しくて話を聞きたくなるのは当然や。

共通の話題が「仕事の話」から「FIREの話」に変わっただけ。

人間関係の質が変わったというより、フィルターがかかって本当に大事な関係だけが残った、という感覚に近いな。

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Q2:奥さんはFIREに賛成してくれたんですか?

A:最初から賛成してくれてた。

これは下に貼ってある以前の記事で詳しく書いたから、そっちもぜひ読んでほしいんやけど、改めてここでも触れておく。

家族がいる人間にとって、FIREは自分一人の問題やない。妻、子ども——家族全員の人生に関わる決断や。だから当初からFIRE希望の話はしてた。

ただ俺の妻は柔軟な人間で、結構最初から賛成してくれたから助かった。

もし難色を示されたとしたら、数字と計画を丁寧に継続的に説明していくことで理解を得られるようになるんちゃうかな。「感情で説得しようとしない、数字と根拠で話す」というのが大事やと思う。

FIREの価値観って、ほんまに個人によってそれぞれや。理解できひん人も当然いる。だから将来結婚も考えてる人は、FIREという生き方を認めてくれる人と結婚することや。これはFIREに限らず、どんな生き方においても大事なことやと思うけどな。

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Q3:暴落が来たら生活はどうするんですか?

A:半分になることは常に想定済みや。

これ、FIREを目指してる人が一番不安に思うところやと思う。「3億円あっても株が半分になったら1.5億円になるやん」ってな。

正直に言う。リーマンショック級の暴落は今後も必ず来る。

俺は20年以上の投資経験の中で、買った株が半分以下になる経験を何度もしてきた。任天堂株がリーマンショックで7万円から8000円になったときも、売らずに持ち続けた。その経験が今の投資哲学の土台になってる。

ここで大事なのは**「相場環境の問題」と「企業そのものの問題」を区別すること**や。

トランプ大統領が関税を引き上げると言うたり、遠くで戦争が起きたりするだけで相場はダダ下がりする。でもそれはテスラのせいやない。保有してる企業が順調に新しい製品やサービスを開発し続けてるなら、相場環境による暴落はバーゲンセールや。そういう暴落は必ず戻る。追加で買うチャンスやと思ってる。

逆に、企業のビジネスそのものの雲行きが怪しくなってきたなら、株価がたいして変わってへんでも全売りする。それが俺の判断基準や。

生活面については、年間の支出が約271万円(投資分の300万円を除く)に対して、不動産収入もあるし、配当も入ってくる。暴落しても生活が即座に困窮するような設計にはなってへん。

結論:半分になることはいつでもあり得る。だから半分になっても生活に困窮しないように準備しておくしかない。

これがFIREにおける資産設計の本質やと思う。

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Q4:3億円ないとFIREできないんですか?

A:全然そんなことない。ただ「いくら必要か」は人による。

俺の場合は3億円前後でFIREを達成したけど、これはあくまで俺の生活水準と家族構成に合わせた数字や。子ども2人の教育費、不動産ローン、毎年の旅行代、そして年300万円のNISA投資を続けるための資金——全部含めたらこのくらいが必要やっただけで、全員に3億円が必要なわけやない。

FIREに必要な資産額の考え方については下に貼り付けてある以前の記事で詳しく解説してるから参考にしてほしいんやけど、シンプルに言うと**「年間支出×25倍」**が一つの目安や(4%ルール)。

年間支出が200万円なら5000万円、300万円なら7500万円、という計算になる。

独身で生活費が月15万円で済む人なら、5000万円以下でもFIREは十分可能や。

大事なのは「自分がどんな生活をしたいか」を明確にして、そこから逆算することや。「3億円ないとFIREできへん」というのは俺のケースを見た思い込みで、あなたに必要な金額はもっと少ないかもしれへん。

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Q5:ブログで「3億円」と公開して、税務署や犯罪のリスクはないんですか?

A:正直、俺も気になってたから調べてみた。

これ、実は自分でも「あれ、出しすぎてへんか?」と思ってたテーマや。せっかくやから今回きちんと調べてみたので、わかったことをシェアする。

税務署については?

結論から言うと、ちゃんと確定申告してれば税務署は怖くない。

税務署がSNSやブログをチェックしてるのは本当のことで、申告内容と生活実態にズレがある場合に調査のきっかけになりえる。でもこれは「脱税してる人」が対象の話や。

俺のケースで言えば、ちゃんと税理士の先生にお願いして株の売却益は申告分離課税でちゃんと申告してるし、不動産収入も申告してる。やましいことが何もなければ、資産額をブログに書いたところで税務署からイチャモンをつけられる筋合いはない。

犯罪リスクについては?

こっちの方が正直、より現実的なリスクや。

調べてわかったのは、「資産公開」単体より「身バレとの組み合わせ」が危険ということ。資産額をブログに書いてるだけなら大きな実害は出にくい。でも、そこに「本名」「住所」「顔写真」「子どもの学校名」「生活圏」などの情報が組み合わさることで、一気にリスクが高まる。

具体的には:

  • 誹謗中傷・妬みコメント
  • フィッシング詐欺・謎の投資勧誘DM
  • 身バレした場合の強盗・空き巣リスク

このブログでは「Tak」という名前で顔出しもしてへんし、会社名・住所・子どもの学校名なども一切出してへん。

「資産額は出す、でも個人を特定できる情報は徹底的に出さない」——これが安全に発信を続けるための鉄則やな。

ただ、このあたりは税務・法律の専門的な話にもなってくるので、心配な人は税理士や専門家に相談することをおすすめするわ。


まとめ

今回のQ&Aをざっくり整理すると:

  • 友達関係:本当に大事な関係だけが残る。むしろFIREの話で新たなつながりが生まれることも
  • 家族の理解:数字と根拠で丁寧に話すこと。FIREを認めてくれるパートナー選びも大事
  • 暴落対策:半分になることは常に想定済み。相場環境と企業の問題を区別して判断する
  • 必要資産額:3億円は俺のケースで、全員に当てはまらない。年間支出×25倍で考えよう
  • 資産公開リスク:ちゃんと申告してれば税務署は怖くない。個人特定情報を出さないことが大切

これからもFIREに関するリアルな疑問に答えていくつもりや。「こんなことも聞いてみたい」があれば、お問い合わせからどうぞ。

本記事は情報提供を目的としたものです。税務・法律・投資に関する最終的な判断は、専門家(税理士・弁護士・ファイナンシャルプランナー等)にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。投資にはリスクが伴います。

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この記事を書いた人

就職氷河期世代の元サラリーマン。22年間製薬会社でMRとして勤務後、45歳でFIRE達成。4人家族を養いながらコツコツと資産を積み上げた道のりを、きれいごとなしで発信していく。

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