40代になると、
「もう会社辞めたい」
と思う人は多い。
でも、思ってるだけで辞められへん。
勇気が出ない。
生活がある。
家族もいる。
給料がなくなるのが怖い。
これ、全部普通や。
俺もそうやった。
45歳でFIREした今だから言えるけど、辞めたいと思いながら会社員を続ける時間って、想像以上にしんどい。
今回は、45歳で資産3億円を作ってFIREした俺が、
辞めたいのに辞められなかったリアル
を話す。
今悩んでる人の参考になるといいなと思う。
FIREしたかった。でも辞める勇気はなかった
もちろん勇気がない時期はあった。
こんだけFIREしたい。
会社員が生理的に自分に合ってない。
無駄なことイヤ。
理不尽なことイヤ。
人に媚びるなんてもってのほか。
1日でも早く会社辞めたい。
そう思ってた。
でも辞められんかった。
俺は慎重派や。
勢いだけで動くタイプちゃう。
あと、日本という国はやっぱり強い。
サラリーマンやってれば安心。
この感覚がある。
なんやかんや言うても、
毎月月末になったらきっちり入ってくる給料。
これがなくなる。
この恐怖感はデカい。
これは経験した人しかわからん。
辞めたいと思わへん時間なんかほぼなかった
新卒入社2年目。
会社の先輩たちと出かけた時に、
「会社員として定年まで働くのは無理や」
って確信した。
この時点でサラリーマン人生に絶望してた。
ただ、その頃はまだFIREの具体的な道筋までは見えてなかった。
でも27〜28歳くらいからはかなり現実的に考え始めた。
それ以降は、
辞めたいと思わへん時間なんかほぼなかった。
朝起きた瞬間。
出勤中。
日曜夜。
理不尽な上司と話す時。
無駄な会議。
全部や。
特に30歳以降。
明日にも辞めたい。
そんな状態で15年間耐えた。
今思えばよく22年も会社員やったと思う。
それでも辞めなかった理由
理由はシンプルや。
FIREするためには資産が必要やったから。
何もない状態で辞めるだけなら、
それはただのダメ男や。
職を転々としてジリ貧になる未来しか見えんかった。
世間体とか親の目とかはあまり気にしないタイプや。
でも、
理性的にはわかってた。
MRという高収入の仕事を続ける。
入金力をキープする。
これがFIRE最短ルートやって。
つまりこういう状態やった。
| 感情 | 理性 |
|---|---|
| 辞めたい | 続けるべき |
| しんどい | 給料入る |
| 限界 | 会社にいるのが合理的 |
この葛藤がずっと続いてた。
FIREが「今を耐える支え」になっていた
FIREって、辞めた後の話やと思われがちや。
でも俺は違った。
FIREは、
今を耐えるための支え
でもあった。
投資を続けること。
資産が増えること。
それが支えやった。
「FIREに近づいてる」
この感覚だけが辞めたい気持ちを鎮めてくれた。
あと妄想やな。
FIREしたら何しよう。
冬は暖かい南国に住む。
夏は涼しい場所へ長期旅行。
そういう妄想をずっとしてた。
これも支えやった。
転職は「辞めたい気持ち」を先送りする装置だった
転職も役に立った。
辞めたい気持ちを一時的に後回しにできる。
新しい環境。
新しい人間関係。
新鮮さがある。
慣れるまで忙しい。
その間は気が紛れる。
しかも年収アップの可能性もある。
実際俺は3回転職して全部年収アップした。
比較するとこう。
| 選択肢 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 今の会社に居続ける | 安定 | 消耗継続 |
| 転職する | 年収UP・いろいろリセット | 労力必要 |
| 辞める | 即解放 | 資産不足なら危険 |
FIRE資産がまだ足りないなら、
転職はかなり合理的やと思う。
この記事も参考になる。


1億円を超えた時、現実味が出た
1億円を突破した時、
初めて具体的にプランニングを考えた。
もちろん家族4人。
1億円ではまだ足りんと思ってた。
でも、
1億円の壁を超えた。
これは大きかった。
心理的に全然違う。
勇気って気合いで出るもんちゃう。
準備で出るもんやと思う。
資産が増えるほど、
現実味が増していく。
俺は自分で辞めたわけじゃない
これも正直に言う。
俺は、
「もう辞めても大丈夫」
と思って辞めたわけじゃない。
会社の早期退職制度があった。
要はリストラや。
そこで手を挙げた。
ぶっちゃけ、
あれがなかったらまだ辞めてなかったかもしれん。
その時点で資産は2億円前後あった。
そこに割増退職金。
これならいける。
そう判断した。
時系列で言うとこんな感じや。
| 年齢 | 状況 |
|---|---|
| 2年目 | 定年まで会社員は無理と確信 |
| 27〜28歳 | FIREを現実的に考え始める |
| 30歳 | 会社買収される→転職 |
| 30〜45歳 | 転職さらに2回。辞めたいまま働く |
| 45歳 | 早期退職制度で退職 |
完璧な勇気なんか最後までなかった。
でも条件が揃った。
それだけや。
もっと早く動けばよかったのか?
30歳の買収の時より前に転職しててもよかったかもしれん。
そう思うことはある。
でもその時は、
良い上司。
良い先輩。
一生懸命仕事してた。
成果も出してた。
だからその時点では動けんかったと思う。
合理性があった。
投資は早く始めた。
固定費削減も早かった。
だからそこに後悔はない。
人生ってその時その時の合理性で決まる。
そう思ってる。
辞めたいけど勇気がない40代へ伝えたいこと
勇気がないだけなら、
勇気を持って辞めたらええ。
その先には素晴らしいFIRE生活が待ってる。
でも、
資産が足りないから勇気が出ない。
これは話が違う。
それは勇気不足じゃない。
準備不足や。
その状態なら辞めるな。
まず資産を作れ。
そのためには転職がかなり合理的や。
年収アップ。
気分転換。
人間関係リセット。
メリットが多い。
確かにエネルギーは使う。
でも、
FIREまでのサラリーマン旅路と思えば、
後からいい思い出になる。
会社だけが人生ちゃう。
そう思えてるなら、
転職はもっと気軽に考えてええと思う。
転職を考えるなら、リクルートエージェントみたいな最大手の転職エージェントで自分の市場価値を聞いてみるだけでもかなり価値がある。
ランスタッドも高年収案件が多いから良いと思う。
年収1000万円以上の転職ならランスタッドまとめ|勇気がないのか、資産がないのかを分けて考えろ
会社辞めたい。
でも辞められない。
この悩みは普通や。
俺も15年以上そうやった。
でも大事なのは、
勇気がないのか
それとも
資産が足りないのか
これを分けること。
勇気だけなら前に進め。
資産不足なら準備しろ。
その準備の最短ルートの一つが転職や。
辞めたい気持ちを無理に押し殺す必要はない。
でも勢いだけで辞めるのも危険や。
順番を間違えんこと。
それがFIREへの最短ルートやと思う。

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