「FIRE目指してるけど、iDeCoってやった方がええん?」
これ、よく聞かれる。
FIREするにあたってのiDeCoについては、重要なテーマなのでこっちにも記事を書いてる。
よかったら合わせて読んでほしい。

新NISAが始まってからは特に、
- NISAとiDeCoどっちが優先?
- FIRE後もiDeCoって続けるべき?
- 無職になったらどうなる?
こういう疑問を持つ人が増えたと思う。
結論から言う。
俺はiDeCoを最初から使ってない。FIRE後も使う予定はない。
理由はシンプルや。
60歳まで引き出せないから。
節税メリットは強い。
でもFIREを最優先で目指すなら、その制約はかなり重い。
今日は、45歳で家族4人を抱えながら資産3億円でFIREした俺が、
なぜiDeCoを最初から除外したのか
FIRE目線でリアルに解説する。
この記事を読めば、
- FIREとiDeCoの相性
- iDeCoを使うべき人
- 使わない方がいい人
がハッキリわかるはずや。
俺がiDeCoを最初からやらなかった理由
実は、iDeCoが始まった時点で、俺の中ではすでに選択肢から外れてた。
理由は明確やった。
60歳以降に縛りつけられる資産を作る余裕がなかった。
FIREを目指してる時って、
とにかく1年でも早く自由になりたい。
そのためには、
使える資産を最大化する必要がある。
iDeCoに入れる金があるなら、
その分も普通の投資口座やNISAで回して、
少しでもFIREを近づけたかった。
俺にとって最優先は老後資金やなく、自由を買う資金やった。
iDeCo最大のメリットは節税力
iDeCoの最大の強みはこれや。
掛け金が全額所得控除になる。
これがデカい。
例えば年収700万円クラスなら、
所得税+住民税でかなり節税できる。
さらに、
- 運用益非課税
- 受け取り時の控除
もある。
制度だけ見れば優秀や。
これは間違いない。
FIRE目線で見たiDeCo最大のデメリット
でも、FIRE目線で見ると最大の弱点がある。
60歳まで絶対に引き出せない。
これが重い。
例えば40歳で始めたとして、
50歳でFIREできそうになったとする。
でもiDeCoの資産は使えない。
これはかなり痛い。
FIRE資産って、
「使えること」
が大前提やからや。
数字上は資産でも、
使えないなら生活費にならへん。
FIRE後にiDeCoはどうなる?
結論、
FIRE後もiDeCo資産は残る。
でも使えへん。
60歳まで待つしかない。
つまり、
FIRE後の生活費には使えない。
ここが重要や。
例えば45歳FIREなら、
15年間ロックされる。
この間、
生活費は別資産で回さなあかん。
そう考えると、
FIRE前に資産計算するときも注意が必要や。
FIRE資産としてiDeCoを入れるのは危険
これ、意外と盲点や。
例えば総資産1億円。
そのうち2000万円がiDeCo。
4%ルールなら年400万円使える…
と思いがちやけど違う。
iDeCo部分は除外せなあかん。
使えへんから。
つまり、
実質8000万円で計算する必要がある。
これを見落とすと、
FIRE計画が崩れる可能性がある。
4%ルールについて知りたい人はこっちで詳しく書いたで。

資産の変更時にも足枷になる
資産運用してると、
途中で考え方が変わることがある。
例えば、
- 株比率を下げたい
- 債券増やしたい
- 現金比率増やしたい
- 不動産を組み入れたい
こういう調整や。
でもiDeCoは自由度が低い。
身動きが取りにくい。
FIRE後って、柔軟性がめちゃくちゃ重要や。
この動きにくさはデメリットやと思う。
iDeCoが向いてる人
逆に向いてる人もいる。
それはこういう人。

つまり、
NISAを使い切った上で余力がある人
要するに、年間360万円よりもタネ銭がある人や。
この条件ならiDeCoも十分あり。
iDeCoが向いてない人
こういう人は向いてない。

このタイプなら、
まず新NISA優先でええ。
ほとんどの人はこれやと思う。
新NISAだけで十分な理由
新NISAは年間360万円使える。
- つみたて投資枠120万円
- 成長投資枠240万円
これだけでかなり大きい。
普通の会社員なら、
まずここを埋めることが先や。
正直、
ここを使い切れてないなら、
iDeCoを考える優先順位は低い。
もし今20代ならiDeCoを使うか?
答えは条件付きYESや。
条件は一つ。
新NISA年間360万円以上投資できること。
これなら検討する。
でもそうじゃないなら、
やっぱりNISA優先やな。
自由度が違いすぎる。
まとめ
iDeCoは制度としては優秀。
でもFIREとの相性は人を選ぶ。
俺の結論はシンプルや。
- FIRE最優先なら新NISA優先
- iDeCoは余力資金で使うもの
- FIRE資産に入れる時は注意
FIREの本質は、
早く自由になること。
そのためには、
使える資産を増やすことが重要や。
節税だけ見て判断すると、
自由が遠のくこともある。
制度より目的。
これを間違えんようにな。

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