アメリカとイランの戦争から株価が調整していたが、3月30日前後を底にV字回復してきた。
ていうか、個別株は結構下がった銘柄もあったが、指数はたいして下がってない。
そしてこの1ヶ月で一直線に上昇。
あまりに急いで上昇したから、短期的に過熱感が出てきた。
もちろん、俺自身も長期的には米国株は強いと思ってる。
実際、資産形成の中心は長年株式投資やったし、FIRE達成にも株式市場の成長は欠かせへんかった。
ただ、2026年5月現在の相場を見てると、短期的には少し警戒せなあかん水準に近づいてるんちゃうかと思う。
今回は、俺が今の相場を少し警戒している理由について書いていく。
4月の急落から1ヶ月で一気に回復してきた
2026年3月、米国株は結構強めに下げた。
でも、その後はかなりのスピードで回復してきてる。
実際、S&P500は短期間でかなり戻してきていて、チャートだけ見ると「もう下落終了したんちゃう?」という雰囲気もある。
でも、短期間で急回復した時って、投資家心理が一気に強気へ傾きやすい。
俺はこういう時こそ、逆に少し冷静になるようにしてる。
Fear&Greed Indexも「Greed」水準
CNNのFear&Greed Indexを見ると、現在は「Greed(強気)」水準。
もちろん、Extreme Greed(極端な強欲)ではない。
だから今すぐ暴落すると言いたいのではない。
でも、1ヶ月前はExtreme Fear(極度の恐怖)やったのに、短期間でここまでセンチメントが改善してるのは事実や。
相場って、みんなが安心し始めた時ほど危ないことがある。
VIX指数も落ち着きすぎている
恐怖指数と呼ばれるVIXも、4月の急騰からかなり低下してきた。
VIXが高い時は市場参加者が警戒してる状態。
逆にVIXが落ち着いてる時は、「もう安心やろ」という空気になりやすい。
もちろん、VIX18程度なら歴史的に見ればそこまで低すぎるわけではない。
でも、短期間で急低下してきてることを考えると、少し楽観が広がりすぎてる印象はある。
RSIも短期的にはかなり高い
テクニカル指標のRSIも高水準に入ってきてる。
RSI70超えは一般的には「買われすぎ」と言われることが多い。
もちろん、強い上昇相場ではRSI70を超えてもさらに上がることなんか普通にある。
だから、「RSI70超え=即暴落」ではない。
ただ、短期間でここまで戻してきた相場でRSIが高くなってるのを見ると、短期的には調整が入っても全然おかしくないかなと思ってる。
Put/Call Ratioを見ると極端な楽観ではない
一方で、Put/Call Ratioを見ると、まだ極端な楽観にはなってない。
つまり、投資家全員が完全に強気というわけではない。
これが逆に難しいところや。
Fear&GreedやRSIを見ると加熱感はある。
でも、Put/Call RatioやVIXを見る限り、まだ「完全バブル感」まではいってない。
だから俺は、
「大暴落が来る!」
と断定してるわけではなく、
「短期的には調整してもおかしくない位置」
くらいに考えてる。
現在の市場心理(2026年5月12日時点)
俺が普段見てる指標と2026年5月12日時点の数値をまとめて表にした。
よかったら参考にして。
| 指標 | 現在値 | 状況 |
|---|---|---|
| Fear & Greed Index | 67 | やや強気 |
| VIX指数 | 18台 | 低ボラ寄り |
| Put/Call Ratio | 0.78 | 強気傾向 |
| S&P500 RSI | 75前後 | 短期過熱感 |
相場は誰にもわからない
ここめちゃくちゃ大事なんやけど、相場なんか結局誰にもわからん。
俺も中国株に14年近く全力投資して、何回も「もう終わった」と思った経験がある。
逆に、「これはヤバい」と思ってても、そのまま上がり続けることも普通にある。
だから、未来を断定することに意味はない。
重要なのは、
- 今どのくらい加熱してるのか
- リスクはどのくらいあるのか
- 自分が耐えられるポジションか
これを冷静に考えることやと思ってる。
俺は今、テスラに全力投資してるけど、割高を警戒してるからといって1株も売る気はない。

FIREを目指すなら「暴落込み」で考えるべき
FIREを目指してる人ほど、相場の上昇だけを前提にしたらあかん。
資産形成中は、
- 30%下落
- 50%下落
- 数年停滞
これ全部普通に起こる。
実際、俺も何回も資産数千万円単位で減ってる。
それでも入金をやめへんかったから、最終的にFIREできた。
今の相場も、短期的には少し加熱感あるように見える。
でも、それを予想して全部売るとか、そういう極端なことをするつもりはない。
結局、長期投資で大事なのは、
- 生き残ること
- 入金を続けること
- 暴落で退場しないこと
この3つやと思う。
将来的に上昇していく投資先やったら、下げたところは追加投資一択や。
あとは、「株の儲けは我慢料」やで。
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※本記事は筆者個人の相場観であり、特定の投資行動を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断は自己責任でお願いします。

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