【必読】45歳家族4人で3億円達成した俺の源泉徴収票を全公開

FIREしたいなら新築マイホームを買う前に考えてほしいこと

FIREを目指している人の中には、

「マイホームはどうしたらええんやろ」

と悩んでいる人も多いと思う。

特に日本は、

  • 結婚したら家を買う
  • 新築マイホームは成功の証
  • 一国一城の主

みたいな価値観がかなり強い。

もちろん、新築マイホームを否定するつもりはない。

実際、新築には新築の良さがある。

人生で一度の大きな買い物やし、ワクワク感もある。

それを人生の1つの目標に頑張っている人も多いと思う。

でも、もし本気でFIREを目指してるなら、一回立ち止まって考えてほしい。

その住宅、本当に今必要なんか?

今日は、FIRE達成者として、

「新築マイホームとFIREは相性が悪い」

と思っている理由を、実体験ベースで書いていく。

目次

俺が買ったのは築3年の中古戸建てやった

俺が自宅を購入したのは、年収1000万円くらいの頃。

その時点では、すでに本気でFIREを目指していた。

だから、家を探す時のテーマは明確やった。

「いかに住居費を下げるか」

これだけ。

普通はマイホームというと、

「一生住む前提」

で考える人が多いと思う。

でも俺は違った。

FIRE後に資産が増えたら住み替える可能性も普通に考えていた。

つまり、

「絶対ここに一生住む」

みたいな感覚ではなかった。

購入したのは、地方の中古3年の戸建て。

1900万円で売りに出ていた物件を、値切って1700万円で買った。

住宅ローンは月々4万5000円くらい。

そのエリアでは、アパートに住むより安いレベルやった。

不動産投資の勉強が住宅購入にも役立った

実は、自宅を買う前に不動産投資に興味を持っていて、本を100冊以上読んでいた。

あわせて読みたい
【FIRE後の収入源】不動産投資はアリ?100冊読んでビビった俺が購入を決めた理由 「FIREした後の収入、株だけで大丈夫なんやろか?」 「不動産投資って、不労所得として実際どうなんや?」 FIREを目指す人、あるいは達成した人なら、一度は考えるテー...

そこで覚えていたのが、

「任意売却物件は市場価格の7〜8割くらいになることが多い」

という話。

だから、

「そういう物件ないかな」

と探した。

その結果見つけたのが、今の自宅や。

FIREを目指すなら、

  • 資産性
  • キャッシュフロー
  • 固定費

みたいな視点で家を見るのはかなり重要やと思う。

日本は、

「夢のマイホーム」

という感覚が強いけど、

FIREを目指すなら、

「住宅は人生最大の固定費」

という視点も持っておいた方がいい。

新築には“新築プレミアム”が存在する

これは車と同じや。

新車が高いように、新築住宅にもプレミアムが乗っている。

もちろん、その価値をどう考えるかは人それぞれ。

新築のワクワク感を人生の大きな目標にしている人もいると思う。

それは否定しない。

でも、FIREを本気で目指している段階で、そのプレミアムを払う必要があるかは一回考えた方がいい。

実際、日本は新築信仰がかなり強い。

でも海外では中古住宅なんて普通や。

例えばアメリカでは、一般家庭の平均引越し回数は11.7回と言われている。

日本は平均3回程度。

この差を見ると、

「新築マイホームを買って一生そこに住む」

という価値観が、日本特有なのはよくわかる。

つまり、

「家はずっと同じ場所に住み続けるもの」

と決めつける必要はないということや。

タワマン・高額ローン勢は本当に多かった

俺の周囲は高年収層が多かった。

最後に勤めていた会社は、管理職じゃなくても年収1000万円超えが普通。

だから、タワマンを買う人もかなり多かった。

あわせて読みたい
高年収でもFIREできない人の特徴|年収1400万円台で見てきた現実 「年収1,000万円を超えたらお金に困ることなんてない」 昔は俺もそう思っていた。 でも、実際に高年収層の中に入ってみると、現実は全然違った。 むしろ、 年収が高いの...

もちろん35年ローンがほとんど。

現金一括なんて聞いたことない。

中には、

「都内で2億円の戸建て買いました」

という人もいた。

住宅ローンは月45万円。

正直、かなり驚いた。

俺の10倍やん。

まあ、その人たちはパワーカップルで、夫婦とも高年収やった。

東京は土地価格が上がる可能性もある。

だから結果的に成功するケースもあると思う。

でも、FIRE目線で見ると話は変わる。

高額住宅ローンを組むと、人生の自由度はかなり下がる。

FIREに住宅ローンは重すぎる

一般的には、

「住宅ローン比率は年収の25%以下が理想」

と言われている。

でもFIRE目線では、それでも高いと思う。

理由はシンプル。

住宅費が高いと、入金力が弱くなるから。

さらに怖いのは、

高い家に住むと周囲の生活レベルも上がりやすいこと。

  • 外食
  • 教育費
  • 付き合い
  • 家電

全部が上がりやすい。

つまり、

住宅ローンだけじゃなく、生活全体が高コスト化する。

しかも、FIRE後も問題は続く。

4%ルールを使う場合、生活費が高いほど必要資産額は跳ね上がる。

住宅ローンだけで4%取り崩し額のうちの大きな部分を占める。

4%ルールについては、こっちでわかりやすく解説してるで。

あわせて読みたい
4%ルールとは?本当に資産は減らないのか|FIRE達成者が徹底解説 「4%ルールって、要は貯金を切り崩して延命する話やろ?」 もしあんたがそう思ってるなら、今すぐその考えを改めてほしい。 このルールの真の凄さは、「資産を減らさな...

つまり、高い家は、

  • FIRE達成前
  • FIRE達成後

の両方で重くのしかかる。

住宅費の差は、将来数千万円の差になる

例えば、

住宅費が月5万円違うだけで、年間60万円。

月10万円違えば、年間120万円。

これを投資に回して年利10%で複利運用するとどうなるか。

それぞれ表にした。

年数月5万円差額月10万円差額
1年後60万円120万円
5年後366万円733万円
10年後956万円1,912万円
15年後1,906万円3,813万円
20年後約3,437万円約6,873万円

利益部分だけでもこの金額や。

期間月5万円差額月10万円差額
10年後約956万円約1,912万円
20年後約3,437万円約6,873万円
元本合計1,200万円2,400万円
複利で生んだ利益約2,237万円約4,473万円

住宅ローン月10万円の差は、投資によって20年で7000万円近い差になる。

これはかなり大きい。

「年10%の利益なんてないやろ」と思うかもしれん。

でも、S&P500の直近30年(約1994〜2024年)の平均利回りは円ベースで10.4%や。

十分あり得る利回りやで。

だから、住宅費は単なる支出じゃない。

未来の投資元本を削っているということや。

奥さんとの価値観共有はかなり重要

幸い、うちは嫁も新築へのこだわりがほとんどなかった。

中古住宅への抵抗も、俺より少なかったくらいや。

でも、ここは本当に人によると思う。

日本は新築信仰が強いから、

  • 奥さん
  • 親族
  • 世間体

どれかもしくは全部が壁になるケースはあり得る。

だから、

「FIREしたい」
「住宅費を抑えたい」

という話は、日頃からちゃんとしておいた方がいい。

いきなり言っても理解されにくい。

将来どう生きたいかを、何回も話し合える関係はかなり大事やと思う。

FIREしたいなら、“家へのこだわり”は一旦横に置いた方がいい

最後に。

家へのこだわりは、人それぞれや。

人生の大きな目標として新築を買う人もいる。

それを否定するつもりはない。

でも、もし本気でFIREしたいと思っているなら、

そのこだわりは、一旦横に置いた方がいい。

高額な住宅ローンが、FIREの大きな足枷になるのは間違いないからや。

FIREで重要なのは、

  • 見栄
  • 世間体
  • 横並び

より、

「自由を買うこと」

やと俺は思っている。

この記事がよかったらクリックして応援してくれると嬉しいで!

にほんブログ村 投資ブログ 投資でFIREへ    にほんブログ村 その他生活ブログ FIRE(40代)へ    にほんブログ村 投資ブログ 億り人へ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてや!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

就職氷河期世代の元サラリーマン。22年間製薬会社でMRとして勤務後、45歳でFIRE達成。4人家族を養いながらコツコツと資産を積み上げた道のりを、きれいごとなしで発信していく。

気軽にコメントしてな!

コメントする

目次