株式投資は怖い——。
そう言う人の気持ちが、俺には痛いほどわかる。
俺自身、リーマンショックで資産がぺんぺん草も生えない状態になったことがあるからや。
当時はまだサラリーマンで、投資歴も浅かった。
全力で信じてた銘柄が大暴落し、含み損が膨らみ続ける日々は、正直地獄やった。
でも、あの経験があったからこそ、今の俺がある。
45歳で家族4人・3億円FIREを達成できたのも、間違いなくリーマンショックでの失敗と学びのおかげやと思ってる。
この記事では、当時のリアルな状況、俺が犯した大きなミス、そこから学んだ投資哲学とメンタルについて包み隠さず書くで。
暴落が怖い人や、これから本気でFIREを目指す人に、少しでも参考になれば嬉しいな。
1. リーマンショックを知らない世代へ
リーマンショック(2008年)をリアルタイムで経験していない人も多いと思う。
日経平均株価は、たった1ヶ月半で41%下落した。
2007年6月の1万8千円台から、2009年3月には7千円まで落ち込んだ。
平均株価がこれだけ下がるということは、個別株なんてほとんどが壊滅状態。
まさに「ぺんぺん草も生えない」世界やった。
コロナショックや最近の関税ショックも確かにきつかったけど、リーマンショックはその比ではなかった。
2. 俺が全力で信じていた銘柄
当時、俺は任天堂株をかなり全力で保有していた。
「任天堂は強い。 NintendoDSとWiiブームで業績も絶好調やし、絶対に大丈夫や」と思っていた。
しかし、暴落の進行が遅かった分、逃げるタイミングを完全に逃した。
株価はどんどん下がり続け、含み損が雪だるま式に膨らんでいった。
「これ以上損切りしたら、もう立ち直れへん」と思い、結局10年以上保有し続けて2016年にようやく売却した。
結果として、資産はほぼ壊滅状態になった。
3. 一番の失敗は「投資哲学がなかった」こと
今振り返って一番反省してるのは、自分の投資哲学が全くなかったことや。
- なぜこの銘柄を買ったのか
- いくらまで下がったら売るのか
- 暴落時にどう判断するのか
何も決めてへんかった。
「よさそうな銘柄」「大企業だから」「投資アドバイザーが推奨していた」——そんな理由で株を買っていた。
任天堂は日本でも有数の優良企業で、長期的に成長してきた実績がある。
投資対象として間違っていたわけやない。
でも「なぜこの企業に投資するのか」という自分なりの信念や哲学がなかったことが問題やったと今でも思っとる。
信念がないから、暴落したときに「売るべきか、持ち続けるべきか」の判断基準がない。
結果として10年以上、10分の1近くになってもズルズルと保有し続け、2016年ごろにようやく少し戻してきたところで売却した。
この失敗が、俺の投資スタイルを根本から変えるきっかけになった。
4. リーマンショックで得た最大の収穫
痛い失敗やったけど、得たものも大きかった。
- 暴落でも保有し続けられるメンタル力があることを自覚できた
- 成長株投資が自分の性格に合っていると気づいた
- 投資哲学を持つことの重要性を骨身に染みて理解した
その後、日本株から中国株(アリババ、テンセント、BYDなど)にシフトし、長期保有スタイルを確立していった。
結局、3億円FIREを達成できたのも、この経験で培った「暴落耐性」と「哲学」があったからやと思ってる。
まとめ:暴落は高い授業料や
リーマンショックは俺にとって、とてつもなく高い授業料やった。
でも、そのおかげで学べたことがある。
- 投資哲学を持つことの大切さ
- 自分のメンタル特性を知ること
- 失敗を次に活かす姿勢
投資で失敗するのは恥ずかしいことやない。 失敗からちゃんと学んで、次に活かせるかどうかが、長期投資で生き残れるかどうかの分かれ目やと思う。
これから本気で資産形成やFIREを目指す人は、ぜひ暴落時の自分のメンタルを想像しながら準備しておいてほしい。
この記事が、少しでもあなたの参考になれば嬉しいで。
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