【必読】45歳家族4人で3億円達成した俺の源泉徴収票を全公開

FIREを目指している人ほど「老後」を考えすぎだと思う理由

FIRE界隈を見ていると、

「S&P500を毎月積み立てています」

「65歳までに資産1億円を目指しています」

という話をよく見る。

それ自体は素晴らしいことやと思う。

老後資金に不安を感じている人が、現役のうちから資産形成するのは間違いなく正しい。

でも、自分は昔から少し違和感があった。

なぜなら、みんな老後のことばかり考えているように見えるからや。

老後のために今を犠牲にしていないやろか。

老後のために人生を先送りしていないやろか。

45歳で資産3億円を築いてFIREした今でも、その考えは変わらない。

目次

自分は老後のお金より「自由な時間」が欲しかった

自分は老後にお金持ちになりたくて投資を始めたわけやない。

1日でも早く会社員を辞めたかった。

その気持ちの方が圧倒的に強かった。

会社員という働き方がどうしても好きになれなかった。

理不尽なこと。

無駄なこと。

非効率な進め方。

営業成績とは関係ない評価制度。

社内営業を頑張った人の方が評価される世界。

そういうものに人生の大半を使うことが、自分にはどうしても受け入れられなかった。

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だから、

「65歳で悠々自適な老後を送る」

よりも、

「1日でも早く自由になる」

ことを優先した。

それで、最初から個別株に100%投資した。

インデックス投資だけでは間に合わないと思った

もちろんインデックス投資を否定するつもりはない。

実際、再現性という意味では非常に優れた投資方法やと思う。

でも自分には決定的な問題があった。

遅い。

老後資金を作るには向いている。

でも40代でFIREしたい人間にとってはスピードが足りない。

だから自分は個別株を選んだ。

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24歳で投資を始めてから、ずっと個別株中心や。

もちろん怖かった。

実際に何度も大暴落を経験した。

リーマンショック。

中国株暴落。

コロナショック。

その度に資産が数千万円単位で減った。

でもそれでも続けた。

なぜなら、自分にとって最大のリスクは株価下落ではなく、

会社員を続けることやったからや。

60歳や70歳になってから何億円持っていても遅いかもしれない

これはかなり価値観が分かれる話やと思う。

でも自分は本気でそう思っている。

親世代を見ていても感じる。

60代、70代になると時間はある。

でも健康があるとは限らない。

体力もあるとは限らない。

新しいことに挑戦したいという気持ちも若い頃ほど強くないかもしれない。

例えば海外旅行。

40代なら思いつきで行ける。

10時間飛行機に乗ることも苦にならん。

でも70代になった時、同じことができる保証はない。

腰が痛いかもしれん。

膝が痛いかもしれん。

病気があるかもしれん。

そもそも行きたいと思わなくなっているかもしれん。

そう考えると、

70歳の100万円と40歳の100万円は価値が全然違う。

もし

「40歳か70歳のどちらかで100万円使わないといけない」

と言われたら、自分は迷わず40歳を選ぶ。

FIREを目指すなら今の人生も大事にした方がいい

ここは誤解してほしくない。

自分はかなり極端な人間やと思う。

FIREを目指していた15年以上、

普通の人より節約した。

旅行を断った。

飲み会も断った。

出世も捨てた。

社内営業もしなかった。

会社の仕事も最低限にした。

それくらい本気やった。

でも今振り返ると、

今の人生を全部犠牲にする必要はなかったと思う。

実際、自分も年に1〜2回は家族旅行に行った。

子供との時間も大事にした。

その時間は今でも良かったと思っている。

FIREは大事や。

でも今しかない時間も同じくらい大事やと思う。

だから、30代でも40代でも、使うべきところにはケチらずお金を使った。

家族旅行は年に 1回は海外、年に 1〜2回は国内。

子供の教育費。

自分たちの健康を維持するための食費。

60歳よりも30歳の方が人生の価値が高いと思う。

FIREのために全てを犠牲にしすぎると後々後悔するかもや。

FIREのための入金と、今の人生の充実のための資金。

ここらへんはバランスが難しいところや。

老後より「老前」を考えてもいい

老後資金という言葉はよく聞く。

でも老前資金という言葉はほとんど聞かない。

自分はむしろこちらの方が重要やと思う。

40代。

50代。

体力もあり、判断力もあり、行動力もある。

その時期をどう生きるか。

そこにもっとお金を使ってもいいんやないやろか。

FIREを目指している人ほど、

「65歳でどう生きるか」

ではなく、

「45歳でどう生きるか」

を考えてもいいと思う。

まとめ

自分は老後資金のために投資をしてきたわけではない。

自由な時間を買うために投資をしてきた。

だから個別株に大きく投資した。

もちろんリスクはあった。

実際にジェットコースターを経験してきた。

でも自分にとっては、

会社員として定年まで働くことの方が大きなリスクやった。

老後資金を準備することは大切や。

でも老後ばかり見て今を犠牲にし過ぎるのは少し違うと思う。

若い頃の時間には、その時にしかない価値がある。

自分はその価値を買うために15年以上資産形成を続けてきた。

そして45歳でFIREした今も、その考えは変わっていない。

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この記事を書いた人

就職氷河期世代の元サラリーマン。22年間製薬会社でMRとして勤務後、45歳でFIRE達成。4人家族を養いながらコツコツと資産を積み上げた道のりを、きれいごとなしで発信していく。

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