副業をひととおりやってみた話。Amazon販売・YouTube・動画編集・ブログをやってみて正直な結果を公開するわ

「副業って実際どうなんや?」

FIREを目指す上で、副業は収入の柱になり得る。でも、何が向いているかは実際にやってみないとわからへん。

俺はサラリーマン時代に思いつく副業をひととおり試してきた。今日はその全部を正直に話すわ。


目次

① Amazon販売(国内)——好調期は続かなかった

2014年ごろ、最初に手を出したのがAmazon販売や。

やり方はシンプルやった。卸売専門のインターネット業者を見つけて、Amazonで月に何個売れているかを調べて、利益が出そうなら20〜30個から仕入れて出品する。

やってみてわかったのは、**「売れるかどうかは実際に出品してみないとわからない」**という現実やった。

明らかに爆売れしている商品と全く同じものを仕入れても全然売れなかったり、逆にあまり売れていなさそうなものが結構売れたり——法則がつかみにくかった。

それでもいくつか「当たり商品」が出てきて好調な時期もあった。でも、売れ始めると今度はライバル業者に目をつけられて、さらに安い値段で同じ商品を出品される。個人でやっていても必ず大きな資本の業者が参入してくるので、好調がいつまでも続かへんかった。

個人の物販には限界があると感じて、次のステップに進んだ。


② Amazon販売(アメリカ輸出)——新鮮だったけど続かなかった

国内販売をやりながら、アメリカのAmazon販売にも手を出した。

理由は2つあった。アメリカの方が市場規模が大きいことと、当時は円安方向に進んでいたので日本からアメリカへの輸出が有利やったからや。

日本っぽい商品を選んでアメリカ向けに出品してみると、いくつかはけっこう売れた。ちょっとしたお小遣いになっていた時期もあった。

でも、アメリカに商品を輸出して納入するのがかなり大変やった。日本から商品を数百個集めて段ボールに詰めて、海外転送業者に依頼してアメリカのAmazon倉庫に納入する——営業職しかやってこなかった俺には初めてのことばかりで、最初はかなり新鮮やった。

ただアメリカは流行りの移り変わりも早い。いきなり売れ行きが止まることが珍しくなくて、在庫リスクが読めへんかった。結局やめた。


③ YouTube——時間がかかりすぎて断念

Amazon販売をやりながら、YouTubeにもチャレンジした。

いくつかのカテゴリーで動画を作ってみたけど、当時は今よりも1本の動画を作るのに膨大な時間がかかった。企画・撮影・編集・サムネイル作成——全部やると1本で丸1日かかることもあった。

しかも当時はYouTubeの競争がどんどん激しくなっていた時期で、素人が参入してもなかなか再生数が伸びへんかった。

半年ほどでギブアップした。


④ 動画編集——労力に対して賃金が安すぎた

YouTubeで動画編集ソフト(Premiere Pro)を覚えていたので、それを活かして動画編集の仕事を受けることにした。

オンライン講座で少し勉強して、あとはひたすらソフトを触って慣れた。クラウドワークスで案件に応募して、インフルエンサーの切り抜き動画の編集と有名アニメの解説動画の編集を請け負った。

仕事は取れた。でも続けようとは思えへんかった。

理由は単純で、労力に対して賃金が安すぎたからや。動画1本を仕上げるのにどんなに素早くやっても数時間かかるのに、報酬は数千円。時給換算するとサラリーマンの副業としては割に合わへんかった。

しかも動画編集は地味な作業が多くなるから目・肩・腰がめっちゃ疲れる。

よっぽど動画編集が好きな人、またはスキルを磨いて単価を上げていける人でないと、長続きするのは難しいというのが俺の正直な感想や。


⑤ ブログ——1年半で月6万PV・月3万円・30万円で売却

副業の中で一番長く続けられたのがブログやった。

このFIREブログの前に、別のジャンルで約1年半ブログを書き続けた。毎日記事を書いて400記事ほどまで積み上げた結果、月間5〜6万PV、収益は月だいたい3万円ほどになった。

でもジャンルがニッチすぎて、400記事を超えたあたりで書くことがなくなってしまった。書くのが苦しくなってきたころ、ちょうどサイト売買のサービスを見つけた。自分のブログを出品してみると買い手が現れて、およそ30万円で売却した。

1年半の労力に対して大きな収入やったとは言えへんけど、売却という出口があるのはブログの面白いところや。


副業を全部やってみてわかったこと

結果的には、どの副業も長期的な収入の柱にはなれへんかった。

でも、振り返ってみると全部が無駄やったとは全然思っとらへん。

Amazon販売では物販のビジネスの流れを学んだ。YouTubeと動画編集ではPremiere Proという動画編集ソフトのスキルが身についた。ブログではWordPressの使い方、ドメインの取得からサイト構築まで学べた——今このFIREブログを立ち上げられたのも、あのときの経験があったからや。

1つ1つの副業が会社員の仕事とはまるで違うジャンルやったので、とても新鮮でモチベーション高く取り組めた。そしてそれぞれで新しい知識やスキルが身についた。

副業は収入を得るためだけのものやない。新しいスキルを身につけて、自分の可能性を広げるためのものでもある。

FIREを目指している人に伝えたいのは、副業は完璧なものを探してから始めるのではなく、気になったものからとにかく始めてみることや。やってみないとわからへんことが多すぎる。そして続けられへんかったとしても、必ず何かが残るから。

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この記事を書いた人

就職氷河期世代の元サラリーマン。22年間製薬会社でMRとして勤務後、45歳でFIRE達成。4人家族を養いながらコツコツと資産を積み上げた道のりを、きれいごとなしで発信していく。

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